この記事ではCaladrius Hiveに所属するメンバーからよく聞かれる、ヌルセクについての様々な質問と回答をまとめてみました。
カラドリウスアライアンスを知る一助になれば幸いです。この記事で書ききれなかったこともたくさんありますので気になることがありましたら遠慮なく聞いてみてください。
なおこれらの回答はCaladrius Allianceの場合はどうか、という点から答えたものになります。
全てのヌルセク領域や全てのヌルセクアライアンスについて当てはまるものではありませんのでご了承ください。
また以下の記事ではカラドリウスアライアンスの所属各社のことをまとめてカラドリウスアライアンスと表記している箇所があります。
1. 私みたいな新人プレイヤーでもNullに行けるんですか?
ゲームシステム上では誰でもいつでもヌルセクに行くことは可能です。
しかし右も左もわからないようなプレイヤーがヌルセクに行ったところでほとんど何もできないうちに船を撃沈されるのが関の山です。
そのためカラドリウスアライアンスでは過去の経験から、最低限の金策手段を取れるようになってからヌルセクに来ることをお勧めしています。
それまではハイセクの様々なコンテンツをを楽しみつつ、スキルトレーニングと並行してミッションなどを通じて最低限の船の飛ばし方を覚えるとヌルセクに着た後スムーズです。
具体的な基準は個人ごとに異なってくるので一概には言えませんが、最近の例ではCaladrius Hiveに入社してから2週間から1か月程度でヌルセクに来る方が多いようです。
なおCaladrius Hiveに所属している間はヌルセク側での一般的な活動は出来ませんので、必然的にヌルセクに行くのははカラドリウスアライアンスの所属各社へ入社するタイミングとなります。
どれくらいになったらいけるかについてはプレイしながら直接相談してみるのが一番だと思います。
なおカラドリウスアライアンスの所属各社への入社条件については基本的にオメガアカウントであることをお願いしています。
詳細につきましては各社の担当者までお問い合わせをお願いします。
https://blog.caladrius.info/?page_id=169
2. Caladrius Allianceに入った後、どうやってヌルセクまでいくんですか?
入社後初めてであれば、ホームステーションをヌルセク側に設定して自爆することで誰でも簡単にNullまで行けますので新規プレイヤーでも安心してヌルセクまで行くことが出来ます。
またある程度スキルがある人はIntercepterなどでヌルセクまで数十ジャンプの旅程を移動したりする場合や、運が良ければハイセク直通のワームホールなどでも移動することが出来ます。
またヌルセクでの生活で必要な物資についてはヌルセク側で買うか、Jitaなどの商都から輸送してもらうことにより手に入れることが出来ます。
そのため極論をいえばある程度のISKさえあれば身一つで来てヌルセクでの活動を行う事が可能です。
3. ヌルセクに一回行ったらハイセクに戻ってこれないのですか?
ご安心ください!もちろんハイセクには戻れます。ヌルセクに拉致監禁されるわけじゃないんですから(笑)
カラドリウスアライアンスでは基本的にいつでもハイセクに行けるよう、1つはハイセク側にジャンプクローンを置いておくことをお勧めしています。
またEVEのシステム上もクローン自爆という方法を使えば初期星系に移動することが可能です。
何らかの理由でアライアンスを辞めたいなと思いましたら、辞める前に声をかけてもらえればハイセクへの荷物の搬出の手伝いをしますし、それも面倒であればアライアンスのメンバーに資産を買い取ってもらうことも可能です。
4. ヌルセクでどのようなことが出来るのですか?
戦闘サイトに出現する海賊を倒して賞金を稼ぐRatting、月資源を含む様々な種類の採掘、探検などの活動が出来ます。
また経済分野ではSuperCapitalを含む多種多様な生産・研究・リアクションなどに加え、惑星開発や輸送サービス、マーケットなど様々なことが出来ます。
特に経済分野については領土を所有していることにより様々な高性能な生産・研究施設が原則自由に使用可能であり、領土を持っている特権としてSuperCapitalの生産が可能なのも魅力だと言えます。
最後にPvPについては大規模戦への参加の他、数十人レベルでの中規模戦や十人程度の規模の小規模に至るまで、様々な規模の戦闘が行われています。
ハイセクでやれてヌルセクではあまりできないことと言えばインカージョンくらいでしょうか。
基本的にはハイセクでやれることのスケールをより大きくし、それにPvP関連のコンテンツを追加したものが可能だと思っていただければおおよそ問題はないかと思います。
5. ヌルセクではどれくらい稼げるのでしょうか?
今年の11月1日時点を基準にすると、Rattingについてはスキルレベルが一番必要ないGilaを用いた場合、1時間あたり3000万~4000万ISK程度を稼げるようです。
これは船のレベルを上げていくとどんどん増えていき、Capital艦を用いた場合は1時間あたり1億ISKを超え、SuperCapitalを用いた場合は1時間あたり3億ISK近く稼げることもあります。
採掘については何を掘るかにもよりますが、基本的にはRorqualの採掘リンクの恩恵を受け、少なくともハイセクで掘るのよりかは稼げると思います。
探検についてはかなり振れ幅が大きいのですが、おおよそ1時間あたり6000万ISK~1億ISKあたりのことが多いようです。また戦闘サイトを専門に攻略する場合はさらに上がるらしいです。
金策で重要なのは瞬間的な稼ぎではなく、継続可能な金策の環境です。カラドリアライアンスでは継続可能な金策環境を整備しており、その中で安定してISKを稼ぐことが可能です。
6. やっぱり結構撃沈されるんですか?
ハイセクにいるときに比べるとどうしても撃沈されることが増えるでしょう。基本的にはPvPによる損失がほとんどを占めるかと思います。
ヌルセクとはそういうところなので受け入れるしかないです。
別に撃沈されることはよくあることなので、極度に怖がったりする必要がありません。
なおカラドリウスアライアンスではSRPという制度によって艦が撃沈されたときに一定額の保険金が支払われ、艦船の再購入に充てられるという仕組みがあります。
特にPvP用の艦が沈んだ場合は大抵の場合は新しい船をそっくりそのまま買える程度の額が支払われるため、気軽に様々なことに挑戦できる環境が整えられています。
7. カラドリウスアライアンスに所属する上でやらなければいけないことはありますか?
何かを「やらなければいけない」という点に限定すれば、CTAに参加しなければならないという、CTA参加義務だけだと思います。
ただし大前提としてCTAよりもリアル優先です。目安としては「EVEをプレイしているのであればCTAに参加する」と考えてもらえればあまり問題はないと思います。
それ以外については当然のことではありますが、アライアンスのルールを守ることが求められます。
アライアンスルールの詳細については記載できませんが、仲間を襲わないとか仲良く活動するとか、活動可能領域を守るだとか税金の支払い方など、「普通」に活動するための「常識」がほとんどを占めていますのであまり問題は起きないと思います。
8. アライアンスはどのようなことをメンバーに求めていますか?また1メンバーとしてアライアンスにどのような貢献をすることが出来ますか?
アライアンスの多くのメンバーは、一緒に遊ぶ『仲間』を求めています。そのため一緒に宇宙を飛んでくれればそれで充分です。
アライアンスに入ったばかりの新人プレイヤーでも、私たちにとっては重要な仲間であることに変わりはないのです。そしてあまりスキルが整っていない新人プレイヤーでも十分艦隊戦力となれるので、戦力としての貢献は新人プレイヤーでも可能です。
しかしこれではあまり答えになっていないと思いますので、アライアンスがプラスアルファとして求めていることも書いておこうかと思います。
アライアンスとしては、各メンバーが自分の出来る範囲で、各メンバーがそれぞれ得意とすることで少しでも貢献してくれるととても助かります。
やれる貢献の種類は多種多様ですがほんの一部を挙げるならば、ゲーム内での領土内巡回や敵地偵察、アライアンスの兵站関連業務、新人勧誘やそのサポート、宣伝活動などがあります。
またゲーム外に広げれば、Blogの執筆から動画投稿、アライアンスの情報ポータルの更新やシステム開発など、色んな事がありすぎて書ききれないくらいです。
9. 艦隊指揮官や外交官とかそういった役割に興味があるんだけど新人プレイヤーでもいつかなれるのでしょうか?
アライアンスに入ったばかりの新人プレイヤーがいきなり艦隊指揮官や外交官になるのは難しいのですが、これらへのキャリアパスはいつでも開かれています!
これらの役職はいつも人不足なので、こういったことに積極的にかかわりたいという方も是非お声掛けください。
可能な限り現役の艦隊指揮官や外交官が直接サポートします。
また最初のころはスキルも経験も資金も足りず、全てのコンテンツに十分にアクセスできないかもしれませんが、チャレンジ精神と向上心を持って続けていけば、やれることの範囲はどんどん広がっています。
カラドリアライアンスの過去の記録を紐解けば、Rattingによって財を成した賞金稼ぎがたくさんいるのは勿論のこと、採掘で1兆ISK以上稼いだ採掘王もいれば探検でレアアイテムを引き当てまくるプロ探検家もいますし、Titanといった超大型艦の生産を行う大口生産屋もいます。
変わり種では市場を一人で牛耳った貿易商もいれば、運送業者や、廃品回収業者すらいます(笑)
どこまで行けるかは全てあなた次第です!少なくとも無限の可能性は広がっていますから
10. ヌルセクでこれだけは注意しようって事はありますか?
ヌルセクは本来、完全にPvPが自由に行えるとてもシビアな宙域です。
見かけ上は周りを味方に囲まれて治安が良く見えていたとしても、本質はシビアな宙域なのです。
そのため当然のようにPvPに巻き込まれて船を撃沈され、カプセルすら助からないこともよくあります。
だからこそヌルセクの本質を忘れないこと、船を撃沈されてもくじけないこと、あとはチャレンジ精神をきちんと持ち続けていけば、ヌルセクでかなり楽しく活動できるんじゃないかなと思います。
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Caladrius Allianceでは新規メンバーを募集しています!始めたばかりの人でも大規模戦に参加するチャンスがあります!
少しでも興味を持っていただいたら是非Caladrius Alliance所属コープへの入社をご検討ください。
また、Null-secはまだ少しハードルが高いなと感じる人や初心者の方向けのCaladrius Hiveという会社もありますので、こちらはインゲームチャンネル:"CUA"までお尋ねください。
詳細については各社の紹介ページの方をご覧ください。
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