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TenalでのCaladrius AllianceとVVVの紛争について

原因

3月14日、Caladrius Allianceの採掘艦隊がI1-BE8で月鉱石を採掘していたところ、突如VENI VIDI VICI.(以下VVVと表記)のMuninn FleetとDreadnoughtに襲われ、Rorqual1隻と何隻かのSubcapital艦が撃沈されました。

そして現場となったCaladrius Allianceの所有するI1-BE8のAthanorはVVVの攻撃を受け、レインフォース状態となりました。

こちらが3/14のバトルレポートです。

https://br.evetools.org/related/30003621/202103140600

この攻撃についてのVVV側からの事前警告などは一切なく、またCaladrius AllianceとVVVはこの時点まではBlue同士の関係でした。

つまりVVVはBlueの関係を一方的かつ通告なく、唐突に破棄したのです。

これはNull-secにおける外交プロトコルから大きく逸脱した、極めて無礼かつ不適切な行動であると言わざるを得ません。

 

なお、I1-BE8にあるアサノアはCaladrius Allianceが2017/10/24の、AthanorがEVE Onlineに実装された当初から現時点に至るまで正当に所有し続けていたものであり、Caladrius Alliance側に何ら問題はありません。

また3/14以前にVVVとCaladrius Allianceの間で交戦がないことはzkillboardを見れば一目瞭然であり、VVVが一方的に奇襲を仕掛けてきたことを裏付けています。

VVV側の主張と嘘

VVV側は中国版Redditなどで彼らに正当性があるかのような主張をしているようですが、それは完全な嘘です。

 

VVV側の主張その1

このAthanorはVVVのものだ。

回答

明らかに嘘。上に書いてある通り、現時点に至るまで所有者はずっとCaladrius Allianceです。

もしそう主張するのであれば、ストラクチャがトランスファーされたログが残るはずなのでそれを提示するのが筋ですが、そのようなものが存在しない以上、Caladrius Alliance側が正しいのは明白です。

 

VVV側の主張その2

Caladrius Allianceは月の代金orレンタル料を払わなかった。

回答

主張その1とこの主張がそもそも矛盾している時点で、彼らの主張には根拠もなく一貫性すらないのです。そのため、彼らが嘘つきであることは明らかです。

そもそもこのAthanorはCaladrius Allianceのものであり、借りているものではありません。そのため月の代金orレンタル料などというものは存在すらしないのです。私たちはそのようなものを払ったこともないし、また当然払う必要性もありません。

もしそう主張するのであれば、いくらでCaladrius Allianceに貸し出していたという証拠などを提示するのは容易なはずですが、当然それは不可能です。何故ならAthanorの所有者はCaladrius Allianceなのですから。

 

VVV側の主張その3

I1-BE8はVVVの領土だからそこの権益は全部VVVのものだ。

回答

領有権と権益の保持者は必ずしも一致しないのはNull-secの常識です。レンタルプログラムや領土共有、領土の使用権のみの貸借など、権益についてはケースバイケースで決まっています。

2019年~2020年の2月にかけて行われていたTenal Warの結果、Caladrius Allianceは正当にI1-BE8のアタノールを保持し、使用できることが終戦協定として決まっていました。

だからこそ1年間も何も問題が起きずにI1-BE8を使用してきたのです。

この1年間の平和な期間が、Caladrius Allianceの正当性を裏付ける最たる証拠であり、またVVVが主張することが嘘である証拠でもあるのです。

どうして終戦協定を結ぶときに、このような主張をしなかったのでしょうか?
どうしてVVVは1年間も何も主張せず、突然攻撃を仕掛けてきたでしょうか?

もはやどちらが正しいかは火を見るよりも明らかだと言えるでしょう。

 

VVV側の主張その4

 Caladrius側から先に攻撃してきた。

回答

これは濡れ衣であるといえます。

I1-BE8で私たちが採掘しているところに、突然VVVのポーパスが現れ、私たちが掘った月鉱石のJet缶を盗み始めたのです。彼のkillmailを見ればいくらかの月鉱石が入っていることが分かります。

このような極めて悪質な泥棒を撃沈していいのはNull-secの常識です。

しかし、私たちがポーパスを攻撃し始めてからものの30秒で、30人以上のVVVのフリートがサイノシュラルフィールドすら使わずにジャンプゲートを通ってシステム内になだれ込んできました。

周到な事前準備なしに一瞬で30人以上の艦隊を特定の星系に投入するのは不可能であることは明らかです。つまりVVVは我々を嵌めるためにこういったトリックを使ったわけです。

幸いにも私たちはこの一部始終を映したスクリーンショットが存在していたため、なんとか私たちの正当性を証明することが出来ます。なおスクリーンショットの一部は情報保護のため黒塗りにしています。

 

EVE Time 06:37の様子 左下が時計であり、右側の49人がこの時点でI1-BE8にいる人数である。
EVE Time 06:38の様子 ちょうどVVVのポーパスが撃沈されるタイミングで、I1-BE8にいる人数が75人に急増していることがわかる。
増えた人数はほぼ全てがVVVのメンバーである。
EVE Time 06:39の様子 I1-BE8にいる人数が82人にまで増え、VVVのMuninn Fleetが採掘場所に到着したことが分かる。

このように、I1-BE8にいる人数が急増したタイミングとVVVのMuninn Fleetが到着したタイミングを合わせて考えると私たちの回答が事実に基づいたものであることがわかります。

つまり、VVVは悪辣にも私たちのRorqualを殺すことを事前に企み、あらかじめ準備してCaladrius側に開戦の責任を擦り付けようとしていたのです。

戦争の経過

VVVからすればCaladrius Allianceはちっぽけなアライアンスであり、象がアリを潰す程度のつもりで簡単にCaladrius AllianceのAthanorを奪いとれるつもりだったのでしょう。

しかし、私たちはまず3/15のI1-BE8の戦いでVVVのCapital艦隊を壊滅させることに成功しました。
この戦いではCaladrius AllianceはTitanやSupurCarrierといった、現金で換算すると1隻あたり数万-数十万円クラスの艦隊を投入し、また日韓合同アライアンスであるSiege Green. <SGGRN> にも援軍に来てもらうことで敵戦力を圧倒することが出来ました。

VVVが懲りずに再度攻撃してきた3/21のI1-BE8の戦いでもまた、Siege Green.に加え、Tactical Supremacy <TIKLE> を始めとしたCatch付近の戦力も私たち側の援軍として駆けつけてきてくれたため、私たちはVVVのMuninn艦隊を半壊させることができました。

さらに4/1のZH3-BSの戦いでは、VVVは彼らの前線Stagingでの戦いであるにも関わらず、Caladrius & Siege Green & TIKLE連合軍にまた敗北を喫してしまいました。

そして4/3のHB-5L3の戦いでは、Caladrius & Siege Green連合軍はVVVよりも少ない人数で、彼らの本拠地であるCobalt Edgeという悪条件でありながらも、VVVの艦隊を壊滅させることが出来ました。

VVVは敗北に次ぐ敗北で、当初の目論見は完全に外れてしまったと言っていいでしょう。

Caladriusとの一連の戦いでVVVはすでに100B ISK以上の損害を出しており、損失比でも1:2と不利な状況となっています。

 

これからのこと

EVEは何でもできるゲームだからこそ、信頼が大変重要なのです。その信頼を裏切る行為をしたVVVは、今後犯した罪にふさわしい罰を受けることになるでしょう。

少なくとも私たちはVVVの犯した、悪辣な蛮行を甘んじて受け入れるようなことはしません。

間違った行いは、正しい制裁によってのみ正すことが出来るのです。

逆に、EVEで最も素晴らしいものはFriendshipであると言えるでしょう。このように私たちが戦況を有利に進めることが出来ているのも、Siege GreenやTIKLEを始めとした友軍のおかげです。

この場を借りて深くお礼申し上げます。

今後Tenalの状況がどうなるかはいまだ不透明ですが、少なくとも正当性がCaladrius Allianceにあることは疑いようもないことであるのは、他の多くのNull-secのアライアンスも認めるところです。
私たちは私たちの正当な権益を守るためにも、戦い抜くことでしょう。


4/21 追記

本記事の英語版をBouninngさんがRedditにアップしましたのでこちらにも転載します。

Conflict between "Caladrius Alliance"(CA) and "Veni Vidi Vici"(VVV) in Tenal (CA's statement) from Eve

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