EVE Null Sec史

翻訳記事:ARYTH – ONCE UPON A TIME IN ICELAND A SEED WAS PLANTED

元記事

ARYTH – ONCE UPON A TIME IN ICELAND A SEED WAS PLANTED

Submission 2018-09-20
Header Art by Redline XIII

編集注:この記事はGoonswarm Federation財務長官Arythによる記事です。

 

最初に、この記事はImperiumとGotG/Dead Coalitionの敵対関係をEVE時間9月29日から停止することを告知するものである。詳しい停戦条件は文末に書いてある。詳しいことは君の時間を奪い、細かいことを書き立てるだけだ。40個のFaction Fortizerもしくは同等物同で6ヶ月間、停戦をする。個人的にもこの交渉に関わっていた。君も知っての通り、これは非常に割りの良い取引だ!

 

君たちの大部分が知っての通り、CSMサミットは現実世界での外交の時間だ。New Edenで最も力を持っているリーダー達が1週間共に過ごす。大量のアルコールが社交性と外交を活発化させる。そしてレイキャビクでも最高のレストランでお互いに気を使いながら薄暗い中最高のムードでお互いに食事をする。サミットは君たちと私の関係と変わりはない。私やMerkelchenそして他のImperiumのリーダーたち、敬愛するべきGOTG側のSort Dragonと Killah Bee、 そして NC. の指導者たちと会った。

 

サミットの間、戦争はお互いの側に激しく傾いた。一つの転換点となったのは、CO2のFleetが1日に2度もC-term FC達に殲滅されたことだが…話が脇道に逸れるのはよそう。私はBig KahunaでKillah Beeと酒を飲んでいるときに交渉を始めた。ほぼ現在合意したのと同じ提案を行った。最終的なISKの額が変動したが、私はその交渉をまとめた。

 

メタ的なことをいってしまえば、短期的な目標達成よりも、情報収集と勝利を目的としたものだった。この提案を行った理由の一つとして、私は我々がどれだけ手酷く彼らを打ち破ったかを見せつけたかった。答えはそう、むちゃくちゃに打ち破った、だ。彼らの動員人数は減り、死にかけていた。彼らは現状維持すらできない状況に追い込まれ、敗北へと向かっていった。君たちは彼らが負けていると知らなかったと言うかもしれない、だが、恐らく彼らは自身の状況を知っていた。しかしながら、我々が正しいときに適切な人々と話す機会を用意できなかったのだろう。

 

CCP本社でCSMに参加しながら電話で数時間の会議をこの協定をまとめるために行ったのはベストコンディションでもかなりきつかった。ありとあらゆる条件を考慮にいれた上で、原案を上層部へ取り次がなければいけなかった。なぜならば、このようなことは前例が無い上に、他の重要な議題がCSMで持ち上がったからだ。その週の中頃には、私達の関心はCSMへ集まった。半ばを過ぎる頃にはCCPがCSMとの関係をどう捉えているのかという認識を大幅に改めることになった。

 

この件があったため、交渉は最後の日の夕食まで進展しなかった。また、私はCSMメンバーの中でInnominateとMerkelchenを除いては誰よりも早く帰る便に飛行機を変更した。これの意味するところは現実世界のアイスランドで、お互いに納得した条件を詰めきれる時間は無いということだった。ただ、交渉の土台は築かれていた。

週末へと時間を戻そう。元々は私たちはNC.を相手に交渉を行っていた。何故ならば彼らは相手陣営の全てと良い関係を持っていたからだ。しかし、問題が発生した。我々が信頼することのできる人物がNC.の内部には存在しなかったのだ。GOTGについても多くの選択肢があるとは思っていなかった。ではKillah Beeはどうか?彼は確かに戦域FCだ。だがNC.と同レベルの交渉力を持っているとは考えにくい。ここが明らかに問題だったのだ。このような大きな交渉を行う際にはお互いに信頼できることが条件となる。だが、お互いにそういう人物がいない場合はどうすればいいのか?そうしてSort Dragonが候補に上がり、最終的には彼と交渉した。彼とは2回CSMで同期となり、色々あった後にこのような交渉を行える相手と確信していた。理解して欲しいのはCSMはEVEの国連のようなものであって、厄介なワームホール勢力を共に追い払うとき以外はそんなに忙しくないのだ。

 

最初の提案が拒否されてから我々はFaction Fortizerでの支払可能だというように提案を変えた。それらがどれ程高価なものか知っていたしDekleinにFac Fortiが一杯あるのを私たちは知っていた……それはかつて我々が建てたものだったからだ。私たちはDekleinを焦土にすることも、占領することもできただろう。当初はお互いに行き違いがあった。Sortは私の出した条件をアイスランドで全て理解していると思っていた。きっちり2日目にお互いに確認をしておくべきであった。15日から16日にかけてやり取りがなされ、お互いの幹部が同意し、協定にサインをした。

 

この協定の終着点は協定を秘密に保つことだった。我々は勝ち誇る必要が無かったし、それはNew Edenで最強の艦隊を皆が見てる前で展開し、恐怖に陥れたからだ。我々からすれば、私達は既にEVEの王冠を手に入れていた。誰も私たちの覇権を脅かすことはできないだろう、だが、本拠地で成すべきことがたくさんあった。私達の古き故郷から多くの財宝を奪い取り、ダイソン球のように恒星の周りに並べれば素晴らしい征服のモニュメントとなるだろう。付け加えて言えば、本拠地の開発計画や他地域でも成すべきことが山積みになっているし、一旦休憩が必要だと考えていた。そう、最高のセックスをした後の賢者タイムのように。

 

相手側の視線に立てば、彼らは自分達の領土と艦隊を保全することができた。野火のように我々の艦隊が暴れ回るのを阻止し、Coalitionを保った。全員にとって、幸せなシナリオだった。

 

Sort Dragonは補償金をアメリカ時間の9月18日に振り込んできた。そして、19日に協定が発効された。2019年3月19日に失効することになるが、彼らはもはや脅かされてはいなかった。

だが、この協定は秘密に保たれるはずなのに、ここで公開されてる。一体全体どうしちまったんだ?!そう、この協定は秘密にされるべきだった、となった。あるCorpがGOTGからNC.へと移籍したがっていた。だが、その移籍はNC.によって拒否された。そして彼らは協定を表沙汰にすることに決めた。
彼らは協定の具体的な内容については知らなかった、だが協定が存在することは知っていた。そしてこれは最終的にRiotRickが自分の面子を守るために全文を明かすところまでつながった。
協定の発行日にリークが成されたため、私たちは混乱した。しかしながら、Keepstarを破壊し続け、多数のRegionを焦土にし、Allianceを崩壊させつつ、自分達を最高の状態へともっていく…こんなことはこれ以上やっていられない。
New Eden全体が私達の勝利を知っている。略奪品をスマウグ(RotRのドラゴン)のように持ち帰り、我々の力と豊かさを見せつければ…誰もが我々にすり寄ってくるだろう。

Deal Terms – What follows are direct copy and pastes from the deal document signed by both parties.

(協定内容)
————————————————-

 

Imperiumは次の条件を満たされている場合、EVE時間2018年9月29日より主力Fleet、SIG、squads及びcloaky camperをPamfam領から1ヶ月間、GOTG領 から6ヶ月間撤退させる。

GOTGは合計でFaction Fortizarを40もしくは同等物のものを支払うこと。

 

調停から72時間以内に10のFaction FortizarをHigh-sec経由でAmarrへHigh-sec Stationに輸送するか、もしくは500B(これは10のFaction Fortizarを納品した後に払い戻しされる)を支払う。

 

調停から10日以内に5つすべての’Moreau’ Fortizarと残り30のFaction FortizarをHigh-sec経由でAmarrへHigh-sec Stationに輸送しなければならない。

 

1の’Moreau’ Fortizarを2のFaction Fortizar相当と見なすことができる。例えば、5の’Moreau’ Fortizarと30のそれ以外のFaction Fortizarで支払い条件を満たす。

 

GOTGはImperiumの撤退中に攻撃すること、unanchor中のImperiumのStructureの妨害及びunanchorされたStructureを盗もうと試みることを禁ずる。

 

GOTGは協定の効力が有効な間はImperiumのStructureを攻撃することを禁ずる。

 

調停から24時間以内にImperiumはFade及びPure Blind以外のRegionに対して攻撃タイマーを発生させることを停止する。すでに存在する攻撃タイマーは9月29日まで攻撃することができる。誠意の兆候として、Imperiumは9月16日に予定されていた2つのIHUBを攻撃することはないだろう。両陣営は可能な限り合意上の秘密を守ること。Imperiumは「自然な戦争の終着点」として主要なKeepstarを陥落させ、これを利用して撤退する。

定義

* Northern territories (Tribute/Vale of the Silent/Geminate)

Pamfam領 (Tribute/Vale of the Silent/Geminate)

** GOTG space (Deklein/Branch/Fade/Pure Blind/Venal) Venal blazers can do whatever still.

GOTG領 (Deklein/Branch/Fade/Pure Blind/Venal) Venal blazerは如何なる場合でも自由に行動できる.

*** Any Imperium structures

いかなるStructureも含まれる

 

Imperium傘下Alliance (CONDI/BASTN (DUTCH)/B C C(RENTD)/INIT.(-IA-,IM)/LAWN/TNT/IMGAY/ME4U/MEX/PBLRD/SV./WI.)
Cloud Ringにある全てのStructure、及びImperium傘下AllianceのStructureに対して攻撃することを6ヶ月間禁止する。ただし、Imperium傘下でないAllianceに対しては適用されない。

Arythに対して500Bの支払いを行う。この現金は10 Faction Fortizarが納品された後で払戻される。

Faction FortizarはDj’s Retirement Fundに対して納品する。

5ヶ月目の開始時に両陣営が延長が必要かどうかを協議し、もし双方が受けいれない場合はその月の終わりまでにこの取引は完遂される。

 

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Road to Imperial Legacy ~Fountain Warと退潮、復活とImperial Legacy~

今の勢力図に関しては、前回の記事を読んでほしい。

また、ここに出てくるN3とかの用語は以前私が書いた古い勢力紹介に乗っているので、そちらも参照してほしい。

前回は、今の勢力図について簡単に解説した。

今回は、昔話をしようと思う。

EVEの歴史をどこまでさかのぼって話すか、と問われると、私はその人が始めた年代によって選ぶことにしている。

私自身はWWB以後の歴史こそ今の流れを形作ったものだからそれ以後の歴史を語るべきだと思っている。

その前の節目はどこか?と問われるとDelve4か、N3の結成だと答えるだろう。

N3の結成についてなどはまた後日語ることにしたい。なぜならば、今回は”Road to Imperial Legacy”だからだ。

TESTの歴史、GSFの歴史をさかのぼろうとすると、どこまで戻るべきだろうか。

その一つの答えはFountain Warである。

 

1.5th May-HBCの崩壊とFountain War

(Fountain-Delveにて独立するTESTと東部にて勢力を伸ばすN3)

Honey Badger Coalitionとは、TESTとPandemic LegionのCoalitionであり、2013年5月のTESTの離脱宣言まで続いたFountain-Delve-Period Basis-Queriousを支配する強力なCoalitionであった。

だが、2013年5月5日に当時TESTの幹部だったSort DragonがHBCからの脱退とCluster Fuck Coalition(Goonswarm Federationを中核としたCoalition。現Imperiumだが、それより強力だった。以下CFC)との交戦を突如宣言。多くのメンバーや幹部にとってもそれは晴天の霹靂であり、衝撃をもたらした。同時に最大勢力のTESTが抜けたことによりHBCは崩壊した。

HBC崩壊後、QueriousはNorthern Coalition.が奪い取り、情勢は流動化した。Fountain Warの始まりである。

2011年にTESTはFountainをIT Allinaceから奪い取り、拠点化していた。その拠点に対しCFCの大攻勢が始まり、TEST陣営の抵抗は早々に打ち破られ、”レジスタンス”と形容されるようなありさまになってしまった。戦い自体は単純なものであり、CFCは巧妙な戦略を立てた。TESTが引けない土地に対して致命的な一撃を加えつつあった。

それは2011年以来TESTの首都といってもよかった6VDT-H星系を攻略するというものであった。ここに至り、CFCはTEST艦隊を殲滅するか、その”歴史的”な首都を落とすことでTESTの士気を崩壊させようとした。

もはやTESTの主力部隊はLow Secへと脱出した後であった、Jumpの拠点となるわけでもなかった。だが、CFCはここを狙い、TESTは防衛のためにすべてを注ぐことを誓った。

TESTは東部にて急成長していたN3を呼び込み、6VDT-Hの防衛を行おうとした。

CFCはそれに対し、TESTが防衛艦隊を編成する前に、6VDT-Hに重武装のPOSをいくつか配置し、StationをHell Camp(24時間、相手艦隊を出待ちすること)し、すべてのGateにバブルを設置し封鎖した。

これに対して、TEST/N3連合艦隊はTitanにてポータルを開き、艦隊を直接6VDT-Hに突入させた。しかし火力、艦隻数で優っていたCFC艦隊が徐々に優勢に先頭を進め、5.5時間に及ぶ戦闘ののち勝利を収めた。TEST Allianceは正式にFountainから撤退し、8月にはFountain全域をCFCが制圧、その余勢を駆って9月にはDelveおよびPeriod Basisを制圧した。

ここに至り、New Edenの西部一帯を北部はVale of SilenceとTenal、そして南部はDelveとQueriousを境として支配する最強のCoalitionへとCFCは上り詰めた。

(Fountain-Delve-Queriousの陥落とCFCの成長)

2.H.E.R.O. Coalitionの結成と崩壊、そして復活へ

その後しばらくは、TESTはLowにて遊んでいたが、N3の南部制圧時にCatchへとBrave Collectiveとともに展開することになる。Sort DragonはHBCの崩壊とともに、TESTを去り、新たなリーダーシップにて心機一転進んでいた。だが、N3の崩壊を待たず、Braveとの協力関係を解消、その後再度Lowへ戻り、組織強化を始めた。

TESTとは何だったのか?もともとはRedditを母体とした、ノリで集まり、戦い、楽しそうなことをやる組織であった。だが、それでは限界に来ていた。

彼らは思ったことだろう、ノリと勢いだけではだめだと。SOV WARを戦い抜く組織へとTESTを変質させようと。

TESTはそこから組織改革を始めた。今までのCoalition制度はFozzie SOV下では機能しないと主張し、艦隊兵力10-20程度の小規模勢力に対しては容赦のないAllianceの統合・・・1つのコープへと再編し、TESTへの参加を求めた。同時にTESTらしさも失わないために、Dredditという中核のCorpの文化はそのまま残した。

これが当たった。N3崩壊後、多くの中小規模AllianceはNullへのアクセスを失いつつあり、権益を失っていた。彼らは合併してでもTESTに参加し、Nullでの権益を確保しようとした。そんな彼らをTESTは引き付けることに成功した。TESTは生まれ変わり、N3崩壊の混沌からWicked CreekとScalding Passを制圧、Progodlegendという有力FCも獲得し、勢いはとどまるところを知らなかった。

その後TESTはWorld War Beeへと身を投じ、Imperiumと名を変えていたCFCと戦った。WWBに勝利した反Imperium連合軍の一員であったTESTは、北部のVale of the Silenceへと地歩を移した。WWBを戦い抜いたのはまさにDredditの動員力、そして何よりもTEST自身の組織が再編されたことが大きな要因だと思っている。

 

3.Tribute WarとTESTの南下

WWBにてImperiumを北部から追い出したのち、Tribute Warが発生した。Tribute Warについては過去の記事を詳しく読んでほしいが、簡単に触れるとNC.とPLがTESTとCO2を北部から追い出した。

その結果、CO2とTESTは当時Stainwagonという勢力が居座っていた南部へと侵攻し、EsoteriaとCatchへと居を構えた。

Tribute Warの詳しい流れは私の過去の投稿を参照してほしい。

その後、CO2が離反したりしたが、決定的だったのはDRFとの同盟と、それによるTriumvirate.を中核とするVanguard Coalitionとの戦争だった。

4.DRF崩壊とImmenase-Tenerifis戦役の発生

 

 

 

 

 

(あっけなく2か月で崩壊したDRF。ロシアの政治はおそロシア)

Fratanity.(以後FRT)はN3時代にAUTZにて中核戦力となっていた中華系Allianceであった。そのカリスマ的リーダーのWindがリアル事情により、離れてからNull SECでのSOV Warではなく、CurseでMissionを行いながら現地で戦うNull Sec海賊となっていた。だが、Windの復帰に伴い、中国サーバーから移住者を呼び集め人数的にも拡大、New Edenの表舞台へと再度登場し始めた。

さらにTEST率いるLegacy Coalitionにとっては悪いことにDrone Region Federationが本国の政治的事情で東部をすさまじい勢いで失陥して以後、そこに入り込んだのはWormhole勢力として名高いHardknocksであった。

彼らは自分のRenter帝国を東部に作り上げ、その資金源とするとともに、復活したWinter Coalition、そして北部の領土を失ってから振るわなかったLeage of Unaligned Master Pliots(以下LUMPY)とTriumvirate.と共に、Immensea、Tenerifisにて戦闘を繰り広げていた。

PLの援護を得てWinter Coalitionは快進撃を続けていた。そこに至り、彼らは一つの答えを出した。

 

5.Our Imperial Legacy.

ImperiumとLegacyはBlueになった。Legacyは南部で戦い、Imperiumは北部で戦うということだ。

そして、現在のところ、その戦略はうまくいっている。

Pandemic Legionは南部の戦線から脱落し、北部へと転戦した。その結果Legacyは数の上で圧倒的に優位に立ち、質で優るHRE-TRUMPY-Winter Coalition枢軸を追い出しかけている。

Imperiumは南部の地盤を安全に固め、北部へと全力を投じることができるようになった。その結果、北部連合に対し圧倒的物量で攻勢に出続け、着実な勝利を重ねている。

こののち、New Edenはどうなるのだろうか?Imperial LegacyによるBlue Dounutが完成するのか?

非常に興味深いが、まだその結果は見えない。

Road to Imperial Legacy ~登場人物紹介編~

 

ImperiumとLegacy Coalitionがブルーとなった。これは私にとって一つの衝撃だった。

 

なぜこうなったのか?因縁を乗り越えてProGodLegendはGSFとのブルーを受け入れたのか?それを部外者の目線から語りたいと思う。

ただ、それにあたって登場人物がわからなければ、記事の面白みが減ってしまうのでまずは現在のCoalitionを紹介していきたい。

 

The Imperium – Villain of The New Eden

The ImperiumはGoonswarm Federation(以下GSF)を中核とするDelveに本拠地を構えるCoalitionである。

The Imperiumの前身はCluster Fuck Coalition(以下CFC)といい、後述するGuardians of the GalaxyやPanfamなどが現在領土を構えている北西部に住んでいた。

2016年に発生したWorld War Bee(Imperium側名称はThe Casino War、The Mercenary Warとか呼ばれたりもする)により北西部の領土を失陥したのちにDelveを制圧、そこを新たな拠点とした。

The Imperiumを構成するAllianceは

[CONDI] Goonswarm Federation

[INIT.] The Initiative.

[LUCK] Violente Fortuna

[TNT] Tactical Narcotics Team

[BASTN] The Bastion

[DUTCH] Infensus

[LAWN] Gett Off My Lawn

の7Allianceである。[B B C]Snuffed Outもメンバーだとか噂されるが、私はよく確認していない。

この中でも圧倒的に大きいのはGoonswarm Federationである。だが忘れてはいけない重要なメンバーはDelve北部に位置するFountainを守っているThe Initiative.だ。

The Initiative.はGuardians of the Galaxyとの国境線を守るAllianceであり、The Imperium内部でもほかのAllianceとは違った扱いを受けている。

 

The Imperiumは堅実な戦略を打ってくる。彼らがDelveから広がらないのは、おそらくはWorld War Beeの戦訓を受けてのものであろうし、その戦訓を余すところなく、次の一手へと生かし続けている。

また、彼らはNew Edenでも最大のSupercapital Fleetを保有していると予想されている。

 

Lecagy Coalition – Chaos lovers

Legacy CoalitionはTEST Alliance Plaese Ignoreを中核としたCoalitionである。

TEST Alliance Please IgnoreはもともとはReddit(英語圏の2ch)を中心として成立したAllianceであった。もともとはGoonswarm Federationと仲が良く、Fountain-Delve-Querious-Period Basisを保有する大Allianceであった時代もあったが、当時幹部であったSort Dragon(現GotG、DARKNESS. CEO)がGoonswarm Federationに彼女を侮辱され、決裂。俗にいうFountain Warにて大敗し、その後振るわなかった。しかし、TESTはそれでもあきらめず体質をFozzie SOVの導入時に変化させ、強大なAllianceになった。小規模Corpの受け入れを行い、その代わりに中堅Allianceに対しては容赦のない合併とCorpとしての参加を求めた。それにより一体感の増したAllianceとして再出発し、その後Progodlegendという有力FCを得て完全復活。一時的にVale of Silentに住んでいたものの、Tribute WarにてNCdot/PLに追い出される。その後はCatchへと展開しStainwagonというロシア系Coalitionを南部から追い出し、Lecagy Coalitionの頭領としてCatchとEsoteriaを支配している。

現在は、ロシア系のCoalitionである、DRFをかくまっており、彼らのImmensea、Tenerifis征服事業の援護のため、Winter Coalition、Pandemic Legionなど、東部同盟軍と死闘を繰り広げている。

主要構成Allianceは

[TEST] Test Alliance Please Ignore

[BRAVE] Brave Collective

[REQ] Requiem Eternal

[DW] DRONE WALKERS

[TIKLE] Tactical Supremacy

[DV] Dangerous Voltage

[IOU] Evictus.

[TW] The Watchmen.

[W4RP] Warped Intentions

[ANGST] Boogeyman.

[YF] Yulai Federation

[R-R] Rezeda Regnum

となっている。

 

 

Panfam – The Good

PanfamはPandemic Legion、Pandemic Horde及びNorthern Coalition.によって構成されるCoalitionである。

Pandemic Legionはかつては傭兵として名をはせ、ひたすらにSupercapitalを殺し続けることを生きがいにしていた。

だが、現在はWorld War Bee、およびTribute Warの結果得た、北部に領土を保有するCoalitionとして存在している。

Pandemic Legion、Northern Coalition.はともにそのSupercapitalの展開能力で知られており、Supercapital Fightの経験が豊富なFCを有している。

現在、Pandemic Legionは南部のImmensea、TenerifisにてLegacy Coalitionと死闘を繰り広げている。

Northern Coalition.はGuardians of the GalaxyとImperiumの戦いを援護している。

Pandemic HordeはNorthern Coalition.およびPandemic Legionの援護に向かっている。

構成Allianceは

[-10.0] Pandemic Legion

[WERMT] Rate My Ticks( Renter )

[NC.] Northern Coalition

[B0T] Brothers of Tangra

[HORDE] Pandemic Horde

ゲスト

[CO2] Circle-Of-Two

[MC] Mercenary Coalition

 

Guardians of the Galaxy – King of the North

Guardians of the GalaxyはDarkness.を中核としたDeklein、Branchに本拠地を構えるCoalitionである。

私が所属してるCaladrius AllianceもGuardians of the Galaxyに所属しており、BranchおよびTenalに領土を保有している。

World War Beeによって北部に領土を得たのち、そこに定住している。現在、Cloud Ring-FadeにてImperiumと交戦状態にある。

主要構成Allianceは

[DARK.] DARKNESS.

[SLYCE] Solyaris Chtonium

[KOS] ChaosTheory.

[-000-] Caladrius Alliance

[SB-SQ] Siberian Squads.

[RR] Ranger Regiment

 

 

Winter Coalition – Yellow Peril

Winter Coalitionは南東に住む、Coalitionであり、中国人Allianceである、Fraternity.を中心として構成されている。

Fraternity.はN3時代から続く由緒あるAllianceであるが、リーダーのWindが一時的にEVEから引退しており、領土戦から抜け、CurseでNull Missionなどを回しながら暮らしていた。だが、Windの復帰に伴い、中国サーバーから移住者を呼び集め、勢力を一気に再興させた。

Triumvirate.の対DRF、Legacy Coalitionへの宣戦布告に合わせる形で本格的に行動を開始し、現在はTRUMPY、Holy Renter Empire、Pandemic Legionと力を合わせ、主にImmensea、TenerifisにてLegacy Coalitionと戦っている。

Winter Coalition

FRT Fraternity.

SNOVA Stella Nova

SCERS STARCHASER Alliance

DTS Destiny’s Call

GE Gemini Empire

ALLYT Theran Alliance

KATNA SAMURAI SOUL’d OUT

CURE The Therapists.

GLB Global Regiment Alliance

LORDE Lord of Worlds Alliance

.CYNO Cyno.Up

SERIN The Serenity Initiative

CSW China Soul Watchman

2GTHR Blades of Grass

 

TRUMPY – The Bad

TrumpyはTriumvirate.とLeague Of Unaligned Master Pilotsにて構成される、小規模ながらも小規模-中規模艦隊戦に定評のあるAllianceが組んだことにより、強力なCoalitionが誕生した。

現在は、InsmotherとDetoridに住んでいる。

構成Allianceは

[TRI] Triumvirate.

[LUMPY] League Of Unaligned Master Pilots

 

Holy Rental Empire -Neither holy, Nor renters and Nor the Empire

Holy Rental Empireは神聖でもなければ、レンターでもなく、ましてや帝国でもないCoalitionである。

それ以上語ることはない。

…というのは冗談として、もともとは東部のDrone Regionに居を構えるDrone Region FederationのRatting Supercapitalを殺して遊んでいた集団であった。

Drone Region Federationが本国の政治的問題で崩壊した際に、素早く領土を確保した。

もともと、小規模-中規模艦隊戦に定評のある大手WH勢だけあって、ロシアの政治的事情から統率のとれない集団となったDrone Region Federationはあっけなく敗北を喫し、Drone Regionを失った。

現在はTRUMPY、Winter Coalitionとともに、Immensea、TenerifisでLegacy Coalitionと激戦を繰り広げている。

構成Allianceは

[INGME] skill urself

[GLHF] WE FORM V0LTA

[-DNA-] Da Imbalance

[MKAD] Circle of Hell

[HKRAB] Hard Knocks Citizens

[HKASS] Hard Knocks Associates

[MAC] Mackinaw Empires

 

Provi-Bloc -Amarr Victor!

Provi-BlocはProvidenceに居を構える、Role Playing Coalitionである。

このCoalitionに所属しているAllianceは基本的には熱烈なAmarr支持者というRPを行うことになっている。

だが、ドクトリン艦でたまにMinmatarの船を見る気がするが、それは信心が足りないからなのだろう。

ちなみに、Provi-BlocはNull Allianceとしては珍しいことに、NRDS=REDではない限り撃たない。という方針を採用している。

初心者の皆さんも一度は行ってみてはどうだろうか?

Null Allianceのお約束としては、Provi-Blocは国定国立公園であり、今まで大規模な侵攻に何度かあったことはあるが、そのたびにボコボコにして侵略者が飽きて帰っていったら復活している。

つい先ほどまでPandemic Legionにボコボコにされていたが、不死鳥のごとく復活した。

主要構成Allianceは

[CVA] Curatores Veritatis Alliance

[APOC] Apocalypse Now.

[-7-] Sev3rance

[CF] Care Factor

[CHISP] COALICION HISPANA

[COGG] Central Omni Galactic Group

[REPUB] The Republic.

[FLEET] Almost Broken

Circle-Of-Two、クーデターで崩壊

今日の日本時間の12時、昼飯を会社で食べていたらDiscordのPingがうるさくなりだして気になって読んでみた。

そしたら、Circle-Of-Twoの所有するImpassにあるCitadelがすべてほかのCorpに移管されたという。

関連スレ

https://www.reddit.com/r/Eve/comments/6zkaxi/co2_is_now_cocoup/

https://www.reddit.com/r/Eve/comments/6zkl0h/a_message_from_the_judge_to_circleoftwo_look_what/

https://www.reddit.com/r/Eve/comments/6zkz6s/gigx_calls_for_thejudges_rl_info/

https://www.reddit.com/r/Eve/comments/6zlme2/gigx_banned/

https://www.reddit.com/r/Eve/comments/6zmjd4/ccp_double_standards_keep_it_up/

https://www.reddit.com/r/Eve/comments/70d864/official_statement_from_test_to_exco2_members/

まとめ動画

-第一報

Redditではとあるスレが圧倒的な速度で伸びていた。

シンプルな内容で、CO2がThe Judgeに乗っ取られAllianceとBalkan MafiaのISKとコプハンが盗まれた。Keepstarは彼のALT Corpに送られ、残りはTESTにトランスファーされた。

ということだけが書いてあった。

少し(5分ぐらい?)経って、KeepstarがGoonに渡されたという情報が上がった。

 

-Judgeの声明

最初のスレッドから1時間ほど後、裏切りの張本人であるThe Judgeが自ら投稿した。その全文を翻訳する。

CO2メンバーへ
私は5年間CO2のメンバーであった。EVE自体が長く続いているとはいえ長い期間だ。私はRedhogs社の一般社員として参加し、その後Balkan Mafia(gigXのCorp)に外交官として移籍し、最後にはCO2の全権委任外交官となった。(訳注:Head Diploをどう訳すか悩んだが、この場では全権委任とした。)CO2の最初の数年間は衝突もあったが、素晴らしかった。私たちと上層部は楽観的で、礼儀正しかった。

World War Beeがすべてを変えた。何人かの重要な上層部メンバーがCO2を去るか、引退した。確かに、私はCSMメンバーとなって、アライアンスのことに時間をさけなくなっていった。そのため、アライアンスにかける時間が減った。gigXはCCPへの怨嗟の声をぶつけてきたが、CSMメンバーであったわたしははその声を聞き流すには開発メンバーと親しくなりすぎていた。

全ての問題に対処しきった18か月間が過ぎた後、何がいったい私を裏切りへとあしを進ませたのか。それは、Legacyを裏切ったことだ。私はIcelandでBRAVEの幹部の一人であるYukiko Kamiと歩いているときに、gigXからのDoomchincillaが行ったLeakを受け取った。(Lecagyを裏切るという選択がLeakされたこと)Yukikoは何もわからないといっていた、だがその情報はすぐに正しいことが彼の側(Legacyのこと)でも確認された。少し前には”私の”側でもあった。私はこれらのCO2が急激にむちゃくちゃな選択をしつつあることが非常にショックだったし苛つかされた。私は幹部に落ち着くように言い、Legacy Coalitionをぶち壊さないようにお願いした。両陣営(TESTとその同盟相手とCO2)は破局した。どちらもお互い好かない相手とブルーになり、それらを知らせることもなかった。

gigXはCO2の解散についてこの数か月間メンバーに問い続けてきたし、良いコープを追い払っていた。彼らが何をしたのか。そして誰が忠誠心を幹部陣への敬意を失ったうえで取り戻せるだろうか。彼らは個人的なチャットで不満をぶちまけ、組織を揺るがした、そのうちの一人は、gigXとどのようにすればメンバーの士気を回復させ何が起こっているのかの理解を促進させるためのミーティングを待っている間にKickされた。いい人々が悪い扱いを受けていた。それについて私は目を閉じ続けることができなかった。GoonswarmのArythから裏切りの誘いがきた、そして私はそれを受けた。

なぜこの道を選んだのか?一部はもう次に何かあったらCO2から抜ける気でいた。一部は、gigXがCO2を崩壊させ、彼の人生に引き戻すためでもあった。一部は、いくつかのコープをCO2の呪縛から解き放つためでもあった。私はもちろんこの行動によってCO2の人々が私を深く恨むことを知っている。だが、彼らはgigXから解き放たれるのだ。

-The Judge

Citadelだけでなく、gigXのAvatar(コプハンに入っていた!)等も盗まれ、CO2幹部によると被害額は大体1.5Tぐらいではないかとのこと。

古いプレイヤーの中にはBoBを思い出す人もいるとかいないとか。

BoBの損害額がいくらか知らないが、恐らく史上最大の被害なのではないだろうか。

ラインメンバーryについてはCitadelをすぐにトランスファーしたことや、SRPの支払いが終わっていないことを見ても、

積極的に何かをする意思はなくとも、別にどうでもいい存在だったのではないかという印象を受ける。

後日ラインメンバーに対して賠償をする意思を表明はしたが、今更やってもパフォーマンス以上の効果はないのではなかろうか。

 

-gigX PERMABANNED

これに対する反応として、gigXがAlliance chatで、Judgeのリアルでの情報を持ってたら教えてくれ手を切り落としに行くというようなことも仄めかす発言をし、重大なハラスメントとしてIPBANされた。

これに対してはCSMメンバーでもあるSuitonia・progodlegend等、複数人が厳しすぎるのではないかと言っている。

また、以前MittaniがEvevegas?か何かで精神病患者からのメールを晒し上げて笑いものにした時が30日BANだったことを持ち出し、不公平だと言っている人もいる。

このメールについては自殺するとかしないとか書いてあったみたいだが、そこまで探す気力がなかったので、知っている人がいれば教えてもらえると非常にありがたい。

ちなみにSortは立場上なんとも言えないと言っている。


今の時点でKeepstarはバブルまみれの状態でTESTに売却。

The JudgeはGoonwaffeに加入。

CO2からは次々とCorpが脱退していっている。

また、progodlegendがTESTが元CO2メンバーの資産退避の手助けをすることを発表した。

TESTはCO2元メンバーの資産を退避させることを宣言した。なんとも悲しい終わり方である。

そして、一つだけ言えるのは、gigXが今のところ、EVEから消え去ったことだ。The Judgeの願いは叶い、彼がどこかのAllianceの幹部やCEOになることは今のところなくなった。そうEVE OnlineはgigXの呪いから解き放たれたのだ。解き放つ必要があったかは別として。

 

CO2の悲劇

前提知識として、私の2度にわたる勢力紹介を読んでおくとより理解が進むと思う。Null Secの勢力争いについて詳しくない、もしくはAllianceの名前がわからないという人は以下の2つの記事をサラッとでもいいので目を通すことをお勧めします。

1回目

2回目

さてさてさてさて、EVE遊泳さんがTEST側のプロパガンダを素晴らしい精度で翻訳してくださっている。

私は同じことをしても芸がないのでその前後の状況をいくつか紹介していこうと思う。

ただしこれはReddit Leak…要するに2chで見たと変わらない精度の話であり、ゴシップ記事だと思っていただいて構わない。

裏がとれている取れていないにかかわらず、Leakをまとめてみよう。

発端

そもそもの発端は、Triumvirate.がDRFを抜けて…彼らは自分たちをDRFの一員だった!そのことそのものにもかなり驚いたが…Phoenix Federationと交戦しようとしたことにある。Triumvirate.側の主張によれば”平和的”にDRFを抜けようとしたものの、DRFの中核メンバーたちはTriumvirate.がPhoenix Federationに対して戦争を仕掛ける準備をしていることを知りつつ、彼らとの防衛同盟を締結したとTriumvirate.は主張している。これは平和的にCoalitionを抜けるという当初の目標には全く届かないところであり、実際にはDRF首脳陣の嫌がらせに近いものだったとTriumvirate.は感じていたようだ。

しかし、これはDRFからすれば東部大同盟をより強固にするという意味以上のものを持たなかったのだろう。だが、Triumvirate.は戦いを欲し、安定を嫌った。それがすべての発端であった。

gigXとCircle-Of-Two、そして裏切り

gigXとはCircle-Of-Two(以下CO2)のCEOであり、今のNull Sec Alliance界をにぎわす狂人として知られている。だが、本当に彼はくるっているのだろうか?行動を一つ一つみていこう。

そもそも、WWBという対Imperium大連合対Imperium陣営におけるCO2の裏切りの原因とは、Imperium=GSFの首脳陣たちがTributeを守らないという決断を下したことだった。

図が少し汚いが…反Imperium陣営であったMBC陣営は当時Imperiumの外苑領域であったVale of SilentとCloud Ringを突破し、TenalとFade、そしてTributeに対して攻勢を仕掛けつつあった。

これに対して、Impeium側は戦線の縮小を画策し、防衛力を保とうとした。Fozzie SOVのシステム下ではMBC連合によるEntosis Harassmentに耐えられないと判断したからだ。

Imperium側はこれによって防衛力と結束を高め、MBCに対して局所的優位を確保するつもりであった。

だが、この決断がImperium内部において波乱を生む。確かにこれは戦略的に正しい決断だった。だが、Deklein-Branchラインまで最悪の場合下がる(いまのGotGと同じ領域!)というのはほかのAllianceの月資源、資産、領土そういったものをすべてぶち壊す決断であった。

これにgigXはキレた。「働きに対して正当に扱われていない。」彼はそう思った。実際にそう言っていた。それはCO2に対する死刑宣告だと。

そこでgigXは世紀の裏切りを決行した。政治的にも非常にまずいやり方で。

TESTのHead DiploであるDranはこの裏切りはImperiumに対する懲罰戦争で悪に対する裏切りだったから正当化できるが~みたいなことを言っていたが何のことはない。実際にRMTをしていたのはMBC側の出資者であったLennyだし、Impeium側の主張はおおむね正しかった。

よって、そんなものは政治的欺瞞に過ぎない。はっきりというべきだ。「俺たちに利益のある裏切りだからこそ正当化した」んだと。

その後、戦争はImperiumが北部を失陥し、終わった。MBC勢力は北部をパイのように切り分けたものの、MBC勢力側にはNullの流儀を”わかってない”奴も不幸ながらに含まれていた。

そういったやつらが問題を起こすたびにSortは粛清しGotGの内部に居た新参Null Sec Allianceはほぼ消え去り、どこかで見たような勢力図が結局北部に出来上がっていた。

(GotG内部の粛清劇などはそのうちに…DONT NEED DRAMA)

 

Tribute WarとStainwagonの崩壊

さて、その後結局NCdotとPandemic LegionがTributeを攻撃し、CO2と交戦状態に入った。それがTribute Warである。詳しくはリンクの記事を読んでほしい。

Tribute Warにて北部の領土を失ったCO2とTESTは南部に展開し、当時そこの領土を保持していたStainwagonというロシア系のアライアンスを攻撃した。

(記事の執筆途中で寝て一夜漬けでInkscapeの勉強をした…Plan No RussianはCaladrius外交部が勝手に名付けた作戦名なので、外で言っても通じません。あしからず)

当時、Catch-ImpassそしてTenerifis-Immenaseaの豊かな月資源が眠る領土…そういったところを保持していたStainwagonは四方八方から攻撃を受けた。

Catchをダメージコントロールとして使い、Esoteriaにて耐える作戦であった。しかし、それには失敗し、士気崩壊を起こし、Stainへ撤退。南部の覇権はTESTとCO2に握られた。

これによってStainwagon内部でも政治問題が発生。様々な波紋を呼んだようだが、ロシア系アライアンスの意地かあまり情報は外に出てこなかった。

このことは一つの戦訓をもたらす。よほどの規律を持っていなければ、戦略的撤退はそのまま敗走につながりかねないという、古来からある戦訓だ。

それはおいておくとして、問題はStainwagonを追い出した後である。Legacy内部で戦後の領土分割に関する取り決めがあった。TESTにはEsoteriaとParagon Soulが与えられ、CO2にはImpassが与えられた。だが、これについてgigXが長いこと納得していなかったことがリークされた。

Feythabolisをめぐって、SOLAR Fleet=DRFともめごとを起こしたりしていたが、最後の破局はTriumvirate.のDRF脱退と結びついて発生した。

決裂

CO2の、というよりもgigXの不満は爆発した。私は個人的にはCO2はより”燃える”PVP…すべてを失うかもしれないSOV WARの醍醐味と緊張感を求めていたのだと思っていた。だが違った。要するに利益分配とgigXの考える正当性の問題だった。

TESTのDranとの話し合いがリークされ、そこですべてが明らかになった。gigXはそもそもの領土分割を正当と思っていなかった。

だからこそ、領土分割合意を無意味なものと考え、無視したのだ。そしてTESTのHead DiploであるDranを侮辱し(おフェラ豚呼ばわりした)TESTのCEOを連れてこいと叫んだ。そして、合意を聞いてないだの聞いただのDranと言い合いしながら、最終的にDranに「俺が合意について伝えたことは上にスクロールすれば伝えたことはわかるだろ」と言われている。

だが、gigXにとってそれは無意味なものなのだ。彼が満足していないから。

gigXにとってはおそらくこれは裏切りではない。不当な報酬しか得ていないのだからそれを正当なものに戻すために戦うというだけだろう。

忘れてはならない。Impeium離脱の際も、戦略的価値とかではなく、ただ単に不当な評価だとしてImperiumを裏切ったのだと。でも、おそらくは、それは彼にとって裏切りではない。”正当”な評価・報酬を与えてくれないのだから当然当初の合意=Coalitionへの参加というのは無視されるということだったと予測する。

今回も全く同じロジックではないか。不当な領土分割には応じる必要がなく、その時点でそのようなものは無効だと。そして、それを”正当”な評価・報酬へと戻すための自分たちの行動は”正当”なものだと。

TESTはそれに対して、決まったことは決まったことで飲み込めという、しかしCO2側とは価値観が違い、これではいつまでも平行線だろう。

TESTは盟約に基づき、CO2とTriumvirate.に対して宣戦布告した。

TESTのメンツは完全につぶされた。gigXかDranかわからないが、gigXとDranのやり取りまでRedditには公開された。

もはやこれはお互いに引けぬ戦いになりつつある。

情勢は完全にDRF+PF+TEST vs CO2+Triumvirate.+その他となった。LegacyはCoalitionとして参戦する予定だが、内部でまだ確実な合意は取れていないようだ。

そしてここにImperiumとStainwagonとRMCも加わる。南部大戦争の始まりである。

本当の悪者(Its JOKE)

今回の件でgigXの外交姿勢とCO2が非難されている。だが、私はあえて声を大にして言いたい。いったい誰がCO2をNull Secの外交から切り離したのかと。いったい誰がCO2に文明を教えず、野蛮に陥れたのかと。

それはGoonswarm Federationに他ならない。彼らは中華皇帝が遊牧民を使うがごとく、CO2を武闘派として使い続けてきた。

遊牧民が合意が気に入らなかったのなら「やっぱりちょっと気にいらないから、流鏑馬してうまいほうが合意を作り直すっていう案はどう?」と話しかけてきても全く不自然ではない。

彼らに文明を教えるべきだったImperium丞相=Mittani(注:Imperiumの皇帝はThe True Emperor of Amarr: Maximilian Singularity V猊下であり、決してMittani閣下ではない)彼らを遊牧民として扱い続けた。そして彼らは皇帝の庇護を失ったのち、社交界で笑われている。

原則として、これは野蛮な状態へと貶めたGSFの責任だと言わざるを得ないだろう。

そう、遊牧民は遊牧民なんだから。彼らが合意を守らないなどということについて誰が泣き言をいうだろうか?ただ、出兵あるのみである。

 

Foch Petain is a member of Caladrius Alliance, SAKUMA Drop.

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