Road to Imperial Legacy ~Fountain Warと退潮、復活とImperial Legacy~

今の勢力図に関しては、前回の記事を読んでほしい。

また、ここに出てくるN3とかの用語は以前私が書いた古い勢力紹介に乗っているので、そちらも参照してほしい。

前回は、今の勢力図について簡単に解説した。

今回は、昔話をしようと思う。

EVEの歴史をどこまでさかのぼって話すか、と問われると、私はその人が始めた年代によって選ぶことにしている。

私自身はWWB以後の歴史こそ今の流れを形作ったものだからそれ以後の歴史を語るべきだと思っている。

その前の節目はどこか?と問われるとDelve4か、N3の結成だと答えるだろう。

N3の結成についてなどはまた後日語ることにしたい。なぜならば、今回は”Road to Imperial Legacy”だからだ。

TESTの歴史、GSFの歴史をさかのぼろうとすると、どこまで戻るべきだろうか。

その一つの答えはFountain Warである。

 

1.5th May-HBCの崩壊とFountain War

(Fountain-Delveにて独立するTESTと東部にて勢力を伸ばすN3)

Honey Badger Coalitionとは、TESTとPandemic LegionのCoalitionであり、2013年5月のTESTの離脱宣言まで続いたFountain-Delve-Period Basis-Queriousを支配する強力なCoalitionであった。

だが、2013年5月5日に当時TESTの幹部だったSort DragonがHBCからの脱退とCluster Fuck Coalition(Goonswarm Federationを中核としたCoalition。現Imperiumだが、それより強力だった。以下CFC)との交戦を突如宣言。多くのメンバーや幹部にとってもそれは晴天の霹靂であり、衝撃をもたらした。同時に最大勢力のTESTが抜けたことによりHBCは崩壊した。

HBC崩壊後、QueriousはNorthern Coalition.が奪い取り、情勢は流動化した。Fountain Warの始まりである。

2011年にTESTはFountainをIT Allinaceから奪い取り、拠点化していた。その拠点に対しCFCの大攻勢が始まり、TEST陣営の抵抗は早々に打ち破られ、”レジスタンス”と形容されるようなありさまになってしまった。戦い自体は単純なものであり、CFCは巧妙な戦略を立てた。TESTが引けない土地に対して致命的な一撃を加えつつあった。

それは2011年以来TESTの首都といってもよかった6VDT-H星系を攻略するというものであった。ここに至り、CFCはTEST艦隊を殲滅するか、その”歴史的”な首都を落とすことでTESTの士気を崩壊させようとした。

もはやTESTの主力部隊はLow Secへと脱出した後であった、Jumpの拠点となるわけでもなかった。だが、CFCはここを狙い、TESTは防衛のためにすべてを注ぐことを誓った。

TESTは東部にて急成長していたN3を呼び込み、6VDT-Hの防衛を行おうとした。

CFCはそれに対し、TESTが防衛艦隊を編成する前に、6VDT-Hに重武装のPOSをいくつか配置し、StationをHell Camp(24時間、相手艦隊を出待ちすること)し、すべてのGateにバブルを設置し封鎖した。

これに対して、TEST/N3連合艦隊はTitanにてポータルを開き、艦隊を直接6VDT-Hに突入させた。しかし火力、艦隻数で優っていたCFC艦隊が徐々に優勢に先頭を進め、5.5時間に及ぶ戦闘ののち勝利を収めた。TEST Allianceは正式にFountainから撤退し、8月にはFountain全域をCFCが制圧、その余勢を駆って9月にはDelveおよびPeriod Basisを制圧した。

ここに至り、New Edenの西部一帯を北部はVale of SilenceとTenal、そして南部はDelveとQueriousを境として支配する最強のCoalitionへとCFCは上り詰めた。

(Fountain-Delve-Queriousの陥落とCFCの成長)

2.H.E.R.O. Coalitionの結成と崩壊、そして復活へ

その後しばらくは、TESTはLowにて遊んでいたが、N3の南部制圧時にCatchへとBrave Collectiveとともに展開することになる。Sort DragonはHBCの崩壊とともに、TESTを去り、新たなリーダーシップにて心機一転進んでいた。だが、N3の崩壊を待たず、Braveとの協力関係を解消、その後再度Lowへ戻り、組織強化を始めた。

TESTとは何だったのか?もともとはRedditを母体とした、ノリで集まり、戦い、楽しそうなことをやる組織であった。だが、それでは限界に来ていた。

彼らは思ったことだろう、ノリと勢いだけではだめだと。SOV WARを戦い抜く組織へとTESTを変質させようと。

TESTはそこから組織改革を始めた。今までのCoalition制度はFozzie SOV下では機能しないと主張し、艦隊兵力10-20程度の小規模勢力に対しては容赦のないAllianceの統合・・・1つのコープへと再編し、TESTへの参加を求めた。同時にTESTらしさも失わないために、Dredditという中核のCorpの文化はそのまま残した。

これが当たった。N3崩壊後、多くの中小規模AllianceはNullへのアクセスを失いつつあり、権益を失っていた。彼らは合併してでもTESTに参加し、Nullでの権益を確保しようとした。そんな彼らをTESTは引き付けることに成功した。TESTは生まれ変わり、N3崩壊の混沌からWicked CreekとScalding Passを制圧、Progodlegendという有力FCも獲得し、勢いはとどまるところを知らなかった。

その後TESTはWorld War Beeへと身を投じ、Imperiumと名を変えていたCFCと戦った。WWBに勝利した反Imperium連合軍の一員であったTESTは、北部のVale of the Silenceへと地歩を移した。WWBを戦い抜いたのはまさにDredditの動員力、そして何よりもTEST自身の組織が再編されたことが大きな要因だと思っている。

 

3.Tribute WarとTESTの南下

WWBにてImperiumを北部から追い出したのち、Tribute Warが発生した。Tribute Warについては過去の記事を詳しく読んでほしいが、簡単に触れるとNC.とPLがTESTとCO2を北部から追い出した。

その結果、CO2とTESTは当時Stainwagonという勢力が居座っていた南部へと侵攻し、EsoteriaとCatchへと居を構えた。

Tribute Warの詳しい流れは私の過去の投稿を参照してほしい。

その後、CO2が離反したりしたが、決定的だったのはDRFとの同盟と、それによるTriumvirate.を中核とするVanguard Coalitionとの戦争だった。

4.DRF崩壊とImmenase-Tenerifis戦役の発生

 

 

 

 

 

(あっけなく2か月で崩壊したDRF。ロシアの政治はおそロシア)

Fratanity.(以後FRT)はN3時代にAUTZにて中核戦力となっていた中華系Allianceであった。そのカリスマ的リーダーのWindがリアル事情により、離れてからNull SECでのSOV Warではなく、CurseでMissionを行いながら現地で戦うNull Sec海賊となっていた。だが、Windの復帰に伴い、中国サーバーから移住者を呼び集め人数的にも拡大、New Edenの表舞台へと再度登場し始めた。

さらにTEST率いるLegacy Coalitionにとっては悪いことにDrone Region Federationが本国の政治的事情で東部をすさまじい勢いで失陥して以後、そこに入り込んだのはWormhole勢力として名高いHardknocksであった。

彼らは自分のRenter帝国を東部に作り上げ、その資金源とするとともに、復活したWinter Coalition、そして北部の領土を失ってから振るわなかったLeage of Unaligned Master Pliots(以下LUMPY)とTriumvirate.と共に、Immensea、Tenerifisにて戦闘を繰り広げていた。

PLの援護を得てWinter Coalitionは快進撃を続けていた。そこに至り、彼らは一つの答えを出した。

 

5.Our Imperial Legacy.

ImperiumとLegacyはBlueになった。Legacyは南部で戦い、Imperiumは北部で戦うということだ。

そして、現在のところ、その戦略はうまくいっている。

Pandemic Legionは南部の戦線から脱落し、北部へと転戦した。その結果Legacyは数の上で圧倒的に優位に立ち、質で優るHRE-TRUMPY-Winter Coalition枢軸を追い出しかけている。

Imperiumは南部の地盤を安全に固め、北部へと全力を投じることができるようになった。その結果、北部連合に対し圧倒的物量で攻勢に出続け、着実な勝利を重ねている。

こののち、New Edenはどうなるのだろうか?Imperial LegacyによるBlue Dounutが完成するのか?

非常に興味深いが、まだその結果は見えない。