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【11月分】World War Bee2 まとめ

この記事では2020年の11月末までの1か月余りでのWWB2の推移や事件について紹介・解説しています。

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Delveへの橋頭堡の建設を巡る死闘の末、P.A.P.I.陣営はついにYZ9-F6星系にKeepstarを建造することに成功しました。

また死闘の裏ではImperium陣営の保有する南西端のリージョンであるPeriod Basisが陥落し、Imperium陣営に残されたのは本拠地であるDelveと、一度焼け野原にされたFountainのみとなりました。

P.A.P.I.陣営はYZ9-F6星系のKeepstarを新たな拠点と定め、ここを中心に新しい作戦を展開していきます。

最初の一手

P.A.P.I.陣営は満を持してDelve攻略に取り掛かりますが、Imperium陣営の本拠地であるDelveにはJump BridgeやCyno Jammerといった防衛側に有利な建造物が数多く存在していました。

Jump Bridgeはプレイヤー製のジャンプゲートであり、2つの離れた星系間をつなぐバイパスとしての役割を果たしています。DelveにはJump Bridgeが網の目のように張り巡らされているため、Imperium陣営はこれらを使い迅速な戦力展開をすることが出来ます。

Jump Bridge : プレイヤーが所有するジャンプゲート、すごく便利

またCyno Jammerはサイノシュラルフィールドの展開を抑制する効果があり、これが起動している間はサイノシュラルフィールドを新たに展開することが出来ず、離れた星系からCapital艦やSubcapital艦隊を直接送り込むことが出来なくなります。

Cyno Jammer:中心から発する波紋でCynoを抑制しているのだろうか?

さらにImperium陣営は好きなタイミングでCyno Jammerを停止することができるため、Imperium陣営は自身らにとって有利なタイミングでこれを停止してCapital艦戦力を投入するといった戦術をとることも可能なのです。

(もちろんP.A.P.I.側もCyno Jammer停止後は戦力の追加投入は可能になります。)

なお、サイノシュラルフィールドはこれを展開した地点がジャンプの到達地点になるため、離れた星系からCapital艦やSubcapital艦隊を直接送り込むためには必須なのです。

 

そのためP.A.P.I.陣営はDelve攻略の第一歩としてJump BridgeやCyno Jammerの無力化・破壊することにしました。

これらを破壊するためSubcapital艦隊が幾度となく召集され、Imperium陣営も迎撃艦隊を出すものの、Jump BridgeやCyno Jammerが次々に無力化・破壊されていきます。

そしてこれらが破壊された星系を目標として、P.A.P.I.陣営の次の一手が繰り出されました。

次の一手

実はJump BridgeやCyno Jammerは一度破壊されても、新しいものを設置しなおすことができるためこのままでは埒が明かないのは明白です。

そのためP.A.P.I.陣営はInstructure-Hub(以下I-Hub)の破壊を次の標的と定めました。

I-Hub:Nullのサービスや金策方法はほぼ全てがこれに依存する。

Jump BridgeやCyno Jammerを起動するためにはI-Hubにそれぞれに対応するアップグレードをインストールしてある必要があります。

つまりI-Hubが破壊されるとそれらのアップグレードもなくなるため、Jump BridgeやCyno Jammerが起動できなくなるのです。

 

Jump BridgeやCyno Jammerが起動中の星系のI-Hubをいきなり攻略するのは攻撃側がかなり不利となるため、P.A.P.I.陣営は一度それらを無力化・破壊してからI-hub攻略に取り掛かりました。

戦力の上ではやはりP.A.P.I.陣営が優勢であるためImperium陣営のI-hubは次々と置き換えられてしまいます。

そしてI-Hubの仕様上、Jump BridgeやCyno Jammerを起動するためのアップグレードはI-Hubを35日間保有してからでないとインストールできないため、I-Hubが1度でも破壊されてしまうと、もはやJump BridgeやCyno Jammerをその星系に設置することは出来なくなるのです。

 

またI-Hubにはこの他にも金策手段となる戦闘サイトや鉱石サイトを生成する機能があることから、I-Hubの破壊は即ち星系の陥落を意味していました。

Fake Delve

Imperium陣営の本拠地であるDelveの星系が1つまた1つと陥落していく事態に至り、Imperiumの首脳部によって新たな概念が生み出されました。

 

Delveはいまだ神聖不可侵である。陥落した星系はDelveの辺境であり、真のDelve(Real Delve)ではない。所詮あれらは偽のDelve(Fake Delve)なのだ

 

そもそもFake Delveというのは日本語Wikiにも書いてある通り、

「Querious南西部の、3B-IWE及び4QZ-2Mコンステレーション、つまりF2OY-XからQY1E-Nにかけてのエリアのこと。Queriousに属してはいるが、両端をDelveによって遮断されていて他のQueriousシステムと直接続していないことからそう呼ばれる。Fake Delveともいう。」

のことを指していました。

しかしYZ9-F6星系にP.A.P.I.陣営のKeepstarが建設された辺りから、NPC領のDelveがFake Delveと呼ばれるようになり、P.A.P.I.陣営の侵攻が進むにつれてFake Delveの範囲がどんどん広がっていきました。

もはや誰にもREAL Delveがどこにあるのかわからなくなった状況を揶揄して「Real Delveは心の中に存在する」などと言われたり、「Imperium公認のDelve map」と題した画像がReddit上で人気を博すなどしましたが、事実としてImperium陣営は着実に領土と多くの建造物を失っていきました。(少なくとも数千億ISK以上の建造物の損害が出たと見積もられています)

例のImperim公認Delve地図:Delve内の各コンステレーションごとに細かく説明が乗っている。ところでReal Delveが見当たらないようだが・・・?

 

 

新しいKeepstar

そしてついにImperium陣営の首都星系の隣の星系であるT5ZI-S星系を攻略したP.A.P.I.陣営は、その星系に新たなKeepstarを建設しました。

先のYZ9-F6星系のKeepstarがDelveへの橋頭堡であるとするならば、T5ZI-S星系のKeepstarはまさにDelveの心臓部と言ってよい位置です。

Imperium陣営が黙ってみているはずもなく、隣の首都星系には2000名を超えるキャラ画集結し、一方のP.A.P.I.陣営はYZ9-F6星系に4000名以上のキャラを待機させ建設完了を待っていました。

そしてまたもやKeepstarを巡る超大規模戦が勃発する、かと思いきやImperium陣営は戦力差の前に攻撃を断念し、6000名を超えるキャラが見守る中驚くほど静かにKeepstarは無事に建設されたのです。

 

Red Allianceの裏切り

さて、時系列が前後しますがこの期間に起きた2つの事件についても紹介したいと思います。

まずはRed Allianceの裏切りについてです。
Red Allianceは老舗のロシア系のアライアンスであり紆余曲折があり現在はロシア系の複数のアライアンスによって構成されているFIREコアリションに所属しています。

FIREコアリションもまた反Imperium連合軍に参加しているため、Red AllianceもまたP.A.P.I.陣営の一員としてDelveでの戦いに参加していました。

しかし10月29日に突然P.A.P.I.を離脱しImperium陣営についたのです。

この裏切りはP.A.P.I.陣営の他のアライアンスも察知できておらず、もちろんFIREコアリションも、そしてRed Allianceの一般メンバーすらも知らされていませんでした。

当然P.A.P.I.陣営の他のアライアンスはFIREコアリションに事情説明を求めますが、FIREコアリションとしても寝耳に水であるため「自分たちは何も聞いていない、あいつらが単独で突然裏切った」という他ありません。

FIREコアリションとしては自分たちにも疑惑の目を向けられていることは明らかであるため、自分たちの潔白を示すためにも速やかにRed Allianceを攻撃することしたのです。

Red Alliance自体が特に抵抗をしなかったこともあり、Red Allianceの領有する40もの星系は3日でほぼ全て陥落し、Red Allianceは彼らの本拠地であるInsmotherから追われることになったのです。

またRed Alliance内にもこの方針に反対するメンバーは多く、いくつかの会社はこのタイミングでRed Allianceを脱退し、Red Allianceそのものが分裂する事態となりました。

 

どうしてRed AllianceはImperium陣営に寝返ったのでしょうか?

これについてはほとんど不明なままですが、一説によればImperium陣営から戦争後にPeriod Basisの支配権を与えるといわれたからだそうです。

しかしImperium陣営が追い詰められているのは明らかなのに、どうして泥船といっても過言ではないImperium陣営に加わったのでしょうか?

またPeriod Basisの全ての星系を足し合わせても40星系と今までInsmotherで保有していた星系とほぼ同じ数の星系しかもらえないのですから、割に合わないのではないでしょうか?

さらに言えばPeriod Basisを手に入れられる保証はどこにもないのですから、これが空手形になる可能性も大いにあります。

と、このようにこの説にはいくつもの不可解な点が残されており、真偽のほどは不明と言わざるを得ません。

 

Insmotherを追われたRed Allianceは所属メンバー数を半分にまで減らしながら、前線にも現れず長らく行方不明となっていました。

ですが、最近南部NullのStainでその姿を確認できたため、恐らくロシア系の伝統に則りStainで力を蓄えながらTEST Allianceにちょっかいを掛けていくのではないかなと思います。

 

筆者のコメント

ところでPeriod Basisの支配権の件が本当だった場合、一番割を食うのはImperium陣営所属のRanger Regimentではないかなと思います。

そもそもRanger RegimentがDead Coalition解散後にImperium陣営に移ったのは、彼らにPeriod Basisでの優先的な活動権を認めるといったような取引があったのも一因といわれています。

今回Ranger Regimentの持っていた利権をそっくりそのままRed Allianceに渡すというのは二枚舌外交と言わざるを得ないのではないでしょうか。

そうでないのであればRanger Regimentには代わりの利権を渡さないといけないのですが、Imperium陣営に与えることが出来る利権があるのかどうかは未知数です。

少なくともFountainはThe Initiative.とThe Bastionの利権が優先されるでしょうし、Delve内はそれこそGoonswarm Federationの本拠地であるわけですから、Ranger Regimentの権利が反故にされるのではないかなと心配しています。

Requiem Eternalの解散騒動

さて、もう一つの事件はRequiem Eternalの解散騒動です。

Requiem EternalはLegacy Coalitionの一員としてP.A.P.I.陣営に参加していたヌルセクアライアンスです。

Requiem Eternal:ヌルセクアライアンスとしては中堅から大手の間くらいの規模

Requiem Eternalは南部ヌルセクのImpassを中心として50星系弱を領有していましたが、11月13日に突然解散しました。

アライアンスが解散されると、当然星系の領有権も失われます。特にI-Hubについては即座に破壊され、その時点でJump Bridgeなども無効化されてしまいます。

この非常事態にいち早く反応したのはLegacy Coalitionの他の構成アライアンスであるTEST Alliance Please IgnoreとBrave Collectiveでした。

彼らはRequiem Eternalの首脳陣といち早く連絡つけて現状を把握し、Requiem Eternalに所属していた全ての会社について一時的な友好関係を結び、建造物へのアクセス権を改めて付与しました。

また、すぐさま艦隊を派遣しRequiem Eternalの領有していた全ての星系を一時的に保護。さらにRequiem Eternalの首脳陣はすぐさま新しいアライアンスEternal Requiemを設立し、そのアライアンスへと解散したRequiem Eternalの会社を再度糾合するに成功しました。

 

これはRequiem Eternalの執行役員の一人が、アライアンスを裏切ることに起こった事件でした。どうして裏切ったのかの詳しいところは不明ですが、他の首脳陣と色々とトラブルを抱えていた結果なのではないかなと推測されます。

(少なくとももともとスパイであったのであればもう少し解散させるのに効果的なタイミングがあったのではないかと思います。)

この執行役員はRequiem Eternalを解散させると同時にアライアンスの執行コープからお金を引き出そうとしますがほとんどお金が入っていなかったため失敗し、またRequiem Eternalの保有するストラクチャをGoonswarm Federationへと移管しようとしましたがFaction Fortizarを1つ移管したところで失敗。

結果として3年前に起きたCircle-of-Two に対するThe Judgeの裏切りに比べてかなり軽微な被害で事態が収拾されたと言えるでしょう。

 

Requiem EternalはEternal Requiemと新しく看板を変え、今もP.A.P.I.陣営の一員としてWWB2で活躍しています。

今後の進展

T5ZI-S星系にKeepstarが建造された結果、Delve内での戦いは一層激しさを増しています。

特に重要な進展としては、P.A.P.I.陣営がDelveからFountainへとつながるZXB-VC星系を陥落させたことが挙げられます。

この星系が落とされたことにより、Imperium陣営の持つDelveとFountainの2つのリージョンを結ぶ交通の要衝がおされられたことになります。

これによってImperium陣営のDelveからFountainへの撤退はより難しくなったと言えます。

さらにZXB-VC星系と対をなすFountain側のY-2ANO星系でも、The Initiative.を脱退した会社が現地の拠点であるFortizarをP.A.P.I.陣営へと売り渡す事件が起きており、Imperium陣営への包囲網は狭まりつつあると言えます。

 

一方のImperium陣営も負けじとT5ZI-S星系にあるP.A.P.I.陣営のKeepstarのど真ん中に向けてDreadnought艦隊を送り込み、自身らの艦隊を全て撃沈されるのと引き換えに、Leviathan級Titanと、ゲーム内最高額の船の1つであるRevenant級海賊仕様SuperCarrierを撃沈するなどの戦果を上げています。

 

戦局そのものについてはいまだP.A.P.I.陣営が有利な形勢で推移していますが、Imperium陣営がここからどのように反撃をするのか、またP.A.P.I.陣営がどのようにImperium陣営にとどめを刺すのかはいまだ未知数であると言えましょう。

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