当記事の内容に関し、KATNAのValmet氏のツイートにより内部調査を行いました。
結論から言いますと、KATNA側に落ち度はなく、こちら側の外交官が最終報告を行っていない事によるミスと判明しております。
外交官のNagase氏 KATNAアライアンスCEOのValmet氏 ならびにKATNAメンバーに謝罪いたします。大変申し訳ございませんでした。
またKATNA側とは前回の記事の最後の14日以降20日に
「FRTのSOV、Structureの防衛Timerの際にはTemp blueを協議する」ということを合意してます。
ですので全く合意がなかったという部分は事実誤認となります。重ねてお詫び申し上げます。
その他の部分については記事中の通りとなります。
また本件の対応としましてFochの外交権を最短で1ヶ月間剝奪いたします。
内部監査を行った結果を以下に報告いたします。
まず、Diplo teamは今回の担当であったFochを含めて3人で構成されています。
実際の交渉はフロントでNagase氏とFochの2名の個人チャットにて行われていました。
CA側からの当初の提案と諸条件についてすべて決裂したため、FRTとの共同作戦を行うにあたっての最低限としてCAが「FRTのSOV、Structureの防衛Timerの際にはTemp blueを協議する」を提案をしました。
その結果Nagase氏より、同様の条件にて結びたいとの返答をいただき最低限の条件にて合意を形成するかDiplo team内にて話し合い、
合意しますという返信をしました。また、先方からも了解の返事がありました。
これが20日のことです。
しかし20日の合意内容についてアライアンス内で確認がされず・報告の行き違いにより、22日に行われたミーティングにおいて何も合意ができていないという事実誤認が発生しました。
その後、事実誤認のまま文書の作成を進め、内部発表、さらに校正を加えて先日のブログでの正式発表になりました。
しかしながら交渉担当者が作成文章の最終チェックを一切せず、発表した事でCaladrius Allianceとして合意したはずの内容がなかったことになるという結果になりました。
リアル等の事情があると理解できるものの、今回の問題は看過できるものではなく、上記の通りFoch Petainの外交権1ヶ月の剥奪を決定いたしました。(8月末日まで)
なお、条件につきましては一度合意したことでもあり、Nagase氏より今回の発表にて合意なしという部分が取り消されれば問題ないとの返答をいただいております。
今回の原因としては以下の3つです。
1.密室にて2人のみで交渉が行われていた事。
(チームで行っていればログの提出等の必要性はなく確認ができます)
2.ログ、最終稿の未チェック
3.担当者のリアル多忙
今後も細心の注意を払い外交を行っていく次第であります。
関係者の皆様にはご迷惑をおかけいたしました。
合意条件を元に少し修正を加え、削除箇所に打ち消し線、追加部分に下線をつけてあります。
この文書は今までTwitterなどで流されてきた、また交渉決裂により流されうる風評に対しCaladrius Allianceとしての公式見解を示すため、Caladrius diplo teamにより作成されました。
わかりやすいよう色々と校正を入れてはもらいましたが、少しずつ編集は続けるかもしれません。
また、当文書において敬称は一切用いておらず、複数回登場する人名については途中からファーストネームのみの記述となっていますが編集上の都合であり、他意はありませんのでご了承ください。
さらに外交上の話でもあるため一部条件などを非公開にしていますが、必要になればログを含めてある程度まで開示するつもりです。
2016年
Twitterで煽り合いになりValmet Gladys(SAMURAI SOUL’D OUT(以下KATNA) CEO&Diplo)がCaladrius Alliance(以下CA)のメンバーをブロック。
TASPOのPubからもCAがブロックされる。
Chat Logによれば2017年1月26日20時から2017年1月27日20時までの24時間のどこかでブロックを受けた。
KATNAのDiscordからCAメンバーがキックされる。
この段階で、公式な交流が絶たれる。
2017年
6月10日
北部が平和になりすぎたため、CAはRoaming拠点とコンテンツを探すためCurseへの展開を決定、告知。
CAはFraternity.(以下FRT)とBlueを結ぶ。
6月14日
FRTからCAとKATNAとの関係を聞かれる。
CAは「NeutralではあるがKATNA-CEO&DiploのTwitterやPubではブロックされている」とFRTに回答。
「向こうに一緒に動く気があるのならそれもいいが、現状の関係では不可能のため直接コンタクトさせてくれ」と要求。
6月16日~
Valmet Gladysからあるメンバーを介してFoch Petain(CAのDiplo)へDiscordでコンタクト。
メンバーが2人(ValmetとFoch)のグループチャットと言う形で話を始める。
この時点でのValmetの主張は「Null展開のためFRTと交渉していたがCaladriusから不満が出たため事実確認と交渉のため連絡した」とのこと。
ValmetとFochは数日かけてCAとKATNAがBlueなどを結ぶ意思と、TASPOのPubからCAがブロックされた件について確認をする。
これに対してのKATNAの返答は「FRTの拠点防衛などで必要であれば連携をとる努力はする、Pubについては引き抜き活動があったから」というものであった。
FochはCAとしての返事をまとめようとしたが、たまたま各々忙しくCA内部での合意形成ができない状態が3日ほど続いた。これに関しては完全にこちらの失態である。
また、後日「CAが展開することを知らずにWCに行ったのが悪かった」という発言がValmetのTwitterであったが、この時「交渉は続けられそうだ」という発言もあり、KATNA内でNull展開の最終決定をする前にCAの動きを知っていた事が伺える。
6月20日
Valmetが「カラドリウスの返答は無言だったとFRTに伝えて終わりにします」と言ってFochとのグループチャットを抜ける。
CAとしてはこの行為を「KATNAはCAとBlueや条約などを結ぶ気がない」という意思表示と受け止める。
7月1日
KATNAがWicked Creekの4-QV2LコンステレーションにSOVの取得を開始。
7月4日
4-QV2Lコンステレーション回りのEntosisタイマーにCAのRoaming部隊が向かい、NBSIポリシーに従いKATNAを攻撃。
余談だが、Entosisタイマーは攻撃防衛の両者だけでなくそれらを狙ってRoamingが来る可能性もあり、戦闘相手を探しに行くのであれば絶好の機会であるということを明記しておく。
同日、FRT側からKATNAとNIP(不可侵条約)を結んでくれと言われる。
CAとしては「こちらは構わないが向こうからコンタクトする必要がある」と伝える。
Ray Nagase(KATNAメンバー)よりFochへIngameでコンタクト。しかしこちらがRayを公式的にKATNAのDiploである事を確認できなかったため、対応できないと返答。
7月5日~
Ray NagaseからFochへ改めてDiploとしてコンタクト。交渉を開始。
前提条件として、CAとしてはどのようなものであれ、条約を結ぶためにはお互いの精神的な歩み寄りが必要であると考えていた。
このことから、CA-KATNA間のNIPの具体的な条件の交渉と並行し、この交渉の前提条件としてPubとDiscordからのCAキックの件について認識をすり合わせるため再度確認を取る。
加えて交渉締結後または交渉中に幹部数名による会談を開催することをCAから提案。
また前回の件にてCAでの合意形成に時間がかかったことに対し謝罪。
その結果、話し合いの中でValmetが自分から席を立った事を自Alliance内に説明していないことが判明し、確認してもらう。
中間は省くが、KATNA側の提示した条件は(非公開)。
こちらとしては(非公開)は同意不可能だが(非公開)に関してはこちらにメリットがないがまあ大体そんなもんでいいんじゃない?という感じ。
(非公開)の定義について質問。
キックの件に関してのKATNAの返答は「前TASPOCEOであるDaihatiによるもので、問題となった引き抜き行為が誰によって行われたのかもログも不明」とのことであった。
Discordに関してもDaihatiによるもので何もわからないという回答。
7月9日
FochがKATNAのDiscordのAudit logを提供してもらうことは可能かとRayに尋ねる。
RayがそれをKATNAに伝えたところ、Valmet激昂との連絡。
「ログを出すのが嫌ならそれでもかまわない」と伝えるが、KATNAから特に理由などの回答は得られなかった。
CAとしてはCA-KATNA間のNIP交渉が決裂するにしろ、FRT側へ説明する内容については両者間で調整、合意したいという意向をKATNAに伝える。
7月10日
当文書の作成を開始。
CAは前回KATNAを待たせた謝罪の意味を込め、「NIP締結に関しての最終的な回答は2日待つ」とKATNAに伝える。
KATNAから「交渉の長期化を避けるため、(非公開)に絞って交渉したい」との連絡。前述のログ等についてはKATNAからは言及なし。
CAとしては「(非公開)についての定義がないためそれでは検討できない」と再度KATNAに伝える。
他の部分についてはKATNA側から言及がなかったため、それらについてはトータルで無回答とCAは判断。
前日FRTの拠点にGoonがCitadelを置き、その破壊の際にTemp blueをCAからKATNAに提案し結んでいたが、それはFRTに対する直接的な敵対行動であったこと、及び交渉に進展が見られるが故のCAの態度の軟化の結果であり、あくまで一時的かつ例外的であることもKATNAに伝える。
KATNAとしては「CaladriusとのNIPは不要、FRTの要望があるからほしい」とのこと。
7月14日
KATNA側からの最終回答。「これで飲めなければ交渉は打ち切る」とKATNAからCAに通告。
内容は以下の通り。
“Twitterでの我々がFRTに迷惑をかけているというような内容の発言は「CaladriusともめているKATNAがFRTに迷惑をかけている」という認識であり、また、事実を述べただけであるため訂正はしないので、必要であればそちらでやってくれ。”
Neutralを撃つことをCAは「もめる」とは認識しないが、とにかくそのような回答であった。
Audit logの画像。特にログはなし。
条約の内容は(非公開)。
TASPO public chのブロックはDaihatiが承認したという回答が得られたが、誰が提案したかということには上記の事情を理由に一切の回答を拒否。
CA-KATNA間の会談や合意形成に関しても拒否という返答しか得られなかった。
20日
CA側からの当初の提案と諸条件についてすべて決裂したため、FRTとの共同作戦を行うにあたっての最低限としてCAが「FRTのSOV、Structureの防衛Timerの際にはTemp blueを協議する」を提案をしていました。
その結果Nagase氏より、同様の条件にて結びたいとの返答をいただき最低限の条件にて合意を形成するかDiplo team内にて話し合い、
合意しますという返信をしました。また、先方からも了解の返事がありました。この時点で公式な合意になっています。合意内容については上記のとおりです。
以上が今回の件の一連の流れになります。
結果としては交渉の大前提が満たされなかったため、決裂となりました。
AllianceとしてはHarassを含めTemp blue時以外の行動には一切制限を設けませんが、初期の交渉条件を決裂させた時点で承知のことかと思います。(もっとも今そんなことをやりたい人はいないと思いますが)
長年Nullにいる我々とは物事の考え方がかなり違うようでしたが、こちらとしては他のNull sec allianceに対する場合と同様の対応を心がけたつもりです。
今回は残念な結果にはなりましたが、いつか共に面白い戦いができることを期待しています。
末筆になりますがAT頑張ってください。
-Caladrius Alliance Diplo Team
Caladrius Allianceはこれからも日本人が日本語で遊べるNull secを目指し、
メンバーの増員・領土の維持・拡大を目指していきます。
あなたの専門を生かしNullで、日本語で楽しく遊べる場所を一緒に作りましょう。
あなたの力を貸してください。
各所属コープにてメンバーを募集しています。またアライアンスとしてコープ単位での加盟を受け付けていますのでぜひ検討ください。