ESPM記事 Suzumeのnullへの誘い

電気羊Suzume Laurantの完璧に幸福なnull生活 #37

対象:eve onlineを始めようか迷っている人・初心者・null未経験者
効能:eve onlineを始めたくなる。nullCorpに入社したくなる。※効果には個人差があります
使用上の注意:万一、身体に異常を感じた場合も特に気にせずお読みください。

誰かにスイートロールを盗まれたのか? Suzume Laurantです。

suzume、abyssに死す

abyssで新しい部屋に入って戦闘開始直後にコネロスし(接続が途切れ)、操作不能状態でたこ殴りにされました。
今回私の死に方がどれだけ悲劇的だったか端的に説明します。

・そもそも操作の失敗や誤fitではなくコネロスで死んだ
(eve onlineにおいて、接続が遮断されたりクライアントを落としても、戦闘中の場合しばらくは宇宙空間に船が残る)
・自然回復頼りのパッシブギラだったので、操作できなくても敵が減っていれば耐えきれたはずなのだが、まだ敵が全員健在という最悪のタイミングでコネロスした
・実家が回線工事待ちのネット停止状態で代替機としてクソポケットwifiを使っていたのだが、まだ使い始めたばかりでこいつのヤバさをよく分かっていなかった 1日に3,4回のペースで接続がブチ切れる……ゆるさんぞソ○トバ○ク
・カプセルもやられたので総額1.5Bほどの損失
・死んだ場所がabyssなので装備の回収もできない
・よりによってabyss用のギラを買ってひとつ目のabyssal deadspaceで死んだ
(いつもはイシュタルを使っている)
・ドローンを強化するお高いインプラントを使っていた
・コネロスによりクライアントが落ちている状態で死んだので、死の瞬間のSSや映像を撮影してブログに載せることさえできなかった

どうですかこの悲惨極まる死に方! ブッダファック!!
速度は特に速くなくていいっぽいんですが、安定した回線は必須です。マジで。
超極悪なタイミングでコネロス食らいましたが、その次はカロン(※カルダリの超大型輸送艦)で高額輸送中にコネロスしやがったので(幸いにも積荷は無事)もはや何者かの作為を感じずには居られない おのれ○フト○ンク

よりによって「今日はほぼ活動できないけど1回だけ試してみよう」の1回で最悪のタイミングに見事コネロスして沈むあたり私は何かを持っている気がしてならない。
1.5B……ウフフ……アハハハ……(現実逃避)

初心者及びHi-Secの皆さんをnullへ誘う初心者シリーズ記事の第一弾はこちらから。シリーズまとめ読みはこちらをどうぞ。

今回はピラニアフリートに参加した話です。

ベストピラニア


小さな△はフリゲートのマーク。

ピラニアフリート……なんだそれはと申しますと、高DPSfit(つまり攻撃力が高い構成の装備)なインターセプターの艦隊です。
ご存じの通りインターセプターは、高速軽量、そして何よりワープ妨害フィールド(通称バブル)に引っかからないのが特徴という艦です。
侵入防止に置いたバブルがあろうが、敵のdictor(バブルを発射できる艦)が捕まえに来ようがお構いなし!
敵地の奥深くまでスイスイ進んでいけます。

普段、どちらかと言うとインターセプターの用途はタックラーになることが多いです。
艦隊に先行して敵を捕獲し(つまりwebiで速度を、scramやpointでワープを阻害し)、後続のDPS担当が到着するのを待つわけです。何しろ良くも悪くも軽いですからね。
ですがピラニアフリートは、そのインターセプターがDPSであるわけです。
攻撃力という点では見劣りしますが、艦隊全体の動きがとにかく素早い!
『ちょっと遠いところにintel報告来たな……』と思っていたらいつの間にかすぐ近くに居て、艦隊の(ほぼ)全員が高速タックラーなので素早くシステム中に散らばって獲物を探し、そして哀れなラット艦を捕獲すればよってたかってなぶり殺す。
それがピラニアフリートなのです。

ベストを尽くせ


今回メインの船はクロー(=爪)。
ミンマターのインターセプターです。

みんたま製の船はどれもこれも軽量快速なので、インターセプターでも一番人気。
クローはタレットにボーナスが付くので、DPS役にもピッタリです。
ただ、カルダリのインターセプターに『クロウ(=カラス)』が居るので類似品に注意。ややっこしー。

最近カラドリウスでは、有志によるPvPサークルが活動しています。
みんなでLow-Secへ遊びに行く企画をしたり、PvPのノウハウをベテランの人が教えたり。
そこで先日、ピラニアフリートが企画されました。
金策が楽しすぎてPvPは少々後回しな私ですが、別に興味が無いわけではなく、ピラニアフリートに参加してみることに。
行き先は敵領土の奥深く。前線から離れた場所でのんびり金策してる連中を血祭りに上げるのがメインの目的です。

とは言いましたが目的地に着くまで何もしないわけではなく、道中の敵領でしっかり獲物を探しながら進んでいきます。
そのソーラーシステムで何体のNPCが倒されたか、などは外部のサイトで確認可能です。
ラッティング(※NPCを倒して賞金を貰うこと)をしてる人が居るシステムはそれが高くなるわけですね。
そうやって獲物が居る場所に目星を付け、システムに侵入したらみんなで手分けして一斉に戦闘アノマリサイト(※宇宙空間にある敵NPCのキャンプ的な場所)を探します。
ピラニアフリートだからこその速さ!
普通の艦隊だったら、いくら軽くしてもこうはいきません。集団行動はそれだけ動きが鈍くなるものなのです。

ところが、侵攻中にゲート前で迎撃と遭遇。
(以下、スクショを撮ってる余裕が無かったので自動録画のキャプチャでお届けします)

先行してるコイツは偵察なのかエサなのか。

敵方はレトリビューションも出て来て戦闘開始。

こちらは最初はアッシムーを狙っていたのだが、途中でレトリビューションだけ食って逃げる方針に。

増援が飛んでくる。


画像下、味方の残骸があります。

レトリビューションをギリギリ落としきれないまま逃げる。

GF!(グッドファイト! という戦闘後のアイサツ。アイサツは大事。古事記にも書いてある)

と言うわけで艦隊は侵攻途中で壊滅。
私はなんか運良く生き延びたんですが、残ったのが2、3隻ではもはやどうしようもなくお帰りとなりました。

この戦闘の私の反省点を述べますと、MWD(※速度を6倍に引き上げる装備)をオンにしたまま敵を撃ってしまったこと。
私は途中でのターゲット切り替えは上手くいったんですが(切り替えができなかった人も居た模様)、高速で動いていたせいでろくに火力が出ていなかったようです。
タレットは相手が小さかったり相対速度が高かったりすると、命中率が低下してダメージも通りにくくなります。
ただでさえ速度の出るインターセプターで、小さな相手を狙って攻撃するというのに、MWDを使って飛び回っていたのですからそりゃあマトモに当たるはずありません。
そう言えば小舟対小舟でタレット使ったのはこれが初めてだった。

しょーもないミスをした上、ブログで紹介できるような戦果も無く終わってしまいましたが、まあこういうこともあります。
今回はどうしようもない結果でしたが……そのうちまたいつか、ヒャッハーできる日をお楽しみに。

次回:jitaの愉快な仲間達
jitaのローカルチャットは基本的に全部詐欺だと思って間違いないです!
そんな詐欺師達の話をしようと思います。

この記事を書いたSuzume Laurantは羊社 Electric Sheep Machinery に所属してます。
公開CH:羊への入り方
簡単に言うとJPCHと入り方は同じです。
・チャットウインドウの左肩にある小さな吹き出しアイコン(Open Channel Window)をクリック
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雑談だけでも構いません。
皆様のご来訪を社員一同お待ちしております。

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