きのう聞いたんですけど、「モテの神様」とまで言われるモテ男曰くですね、「女にモテるのは純粋に技術だ」と。「自分を常に客観視して磨いてモテ技術を上げていった」「だから自分の全盛期には女性が止まって見えた」って。オイまじめに聞いて損したわ!
こんにちわー。ESPM社のちょう新米社員、クレメンタインです。
いつか大規模なPVP、宇宙戦争に参加してみたい、そんな気持ちでESPM社に入ったばかりのEVE ONLINE初心者です。
初心者目線から「なんでヌルセクの会社を選んだのか」「初心者がヌルセクの会社に入っても大丈夫なの?」的な話を追体験していただこうという趣旨のblogです。
念を押しますがクレメンタインはブスネカマです。「ナジーム・ハメドのハメドりラウンドガール フェラー級タイトルマッチ ~ダッキングフェラから中出しフィニッシュブローのゴングり返しで10カウント~」ってAVのタイトル、アタシが考えたんじゃないわよ。
最近、ゲーム内でカラドリアスアライアンス外部の人にblog読んでますって声をかけてもらうことがあります。よかった読んでる人いたんだー! と報われた気がしました。書いてる甲斐があるってもんですね。まあ、クレメンタインは話すといたってふつうの人なんでもしかしてご期待に添えないこともあるかと思いますが、どうぞ遊んでやってください。でもオルオルさんのblogやこのblogの効果なのか羊社にも少しづつ新入社員が入ってきてくれてます。仲間が増えたよ! ばんじゃーい! お前ら仲間! 俺はネカマ!(ダジャレから進化したライム)
さて、羊チャンネルでの雑談や入社についての質問を経て、入社の手続き(フルAPIの提出と社長ら幹部との相互質疑応答という名の雑談)を済ませた私は、次は羊社が参加している企業連合カラドリウスアライアンス(CaladriusAlliance)の領土があるヌルセクの活動拠点へ引っ越すことになります。
このとき社長は「身体一つで来ていいですよ」と言いました。そうはいっても少ないながら私も船や物の資産をため込んでいるんでそれを引っ越しに持っていきたいんだけど……と一瞬迷いました。が、いくつか質問してちょっと考えてすぐにその言葉に従う事にしました。理由は以下。
・ヌルへ大量の資産を安全に運ぶにはそれなりに手間がかかる。
・その手間に見合うほどヌルの新生活でどうしてもそれが必要なものではない。船を含めてヌルで必要なものはだいたいヌルで揃うしそれを賄う現金に困らない。
・2か月かそこらでため込んだ資産はどのみち大したことないし、領土戦と関係がない安全なハイセクに資産をとどめておくのも備えとして悪くない。
・つか、引っ越しのたびにまとめたりするより全宇宙あちこちに資産を置いておけば今後も引っ越し楽じゃね?
実際のところ1か月と経たずに現金は言うに及ばずモノもあっというまにヌルセクで築いた資産のほうが多くなってしまった。あと、始めたてのころは活動領域とかが自分の活動領域と近いとコープは……? なんて気にしてたけど、これって全然問題にならないポイントですね。初心者は移動のスケールがあまりピンと来てないんで変なところを心配する。
では身体一つでヌルに行くとして、その方法は? だってヌルセクって宇宙の外縁部で今クレメンタインがいるハイセクからすんごい遠いんでしょ? そこまでの間には危険な場所が何か所もあって……。そういう心配はごもっともです。ヌルセクへ行く方法はたぶん3つある。タイミングによってベストな方法が違うのでケースバイケースですが、
1:ジャンプとワープを繰り返してローセクからヌルセクを突っ切ってたどり着く方法
2:領土側とつながっている安全なワームホールがハイセクに開いたらそれを通る方法
3:遠隔でクローンのホームをヌルセク領土のステーションに設定して、その場で自爆する方法
1についてはドストレートだし、むしろそうする以外方法はないだろうなと初心者の私が想像してた方法なんで説明しません。2の方法はヌルセクで生活する今現在となっては当たり前の移動手段なんですが、このころは「ワームホール=探検する怖いとこ」って思っていて、そんなに日常的に移動で利用するという発想がなかった。そういえば親切なテキサス人が「ワームホールが閉じる前に帰る」って言ってたなー。ゲーム的にはランダムに現れるショートカットの存在によって、領土の戦略的価値がその位置関係で固定されにくくされてるってことなのかな。経済封鎖みたいなことしにくくなりますよね。3は、つまり復活したらヌルセクでクローンが起きるってこと。笑いながら「3が一番お手軽」と言われましたが、別の先輩が「それは年に何度もできないやり方だから(遠隔のホーム変更は回数制限ある)なんかの時のためにとっておいたほうがいい」と言って、タイミング的に都合のいいワームホールも開いてなかったので結局私の場合は1ってことになりました。ドストレート!
しかし3ではなく1を推した先輩は親切にもハイセクまで迎えに来てくれて領土まで私をエスコートしてくれると申し出てくれました。おお、もし一人で来い、だったらトライアンドエラーの嵐だったかも……。
ヌルセクに行ったらもうめったなことではハイセクに戻ってこられないんだ、と思っていた私(そんなことなかった。その気になれば行き来は頻繁にできる)は「あとこっちでやっておくべきことありますか?」と訊きました。「どうせ育てるつもりがある安めのスキル本は網羅的に買っておいたほうがいいのでは」と言われ、なるほどと思い、J-UNIの校長にもらった卒業祝い20Mを新生活支度金と思ってジタ周辺でスキル本を買いあさって入れました。各国のBCクラスのスキルとかドローンとか基礎的なスキルや、ドクトリンと言われる指定のフィットに使われるモジュールに必要なスキルなんか。
あっと、入社にあたっていろいろ外部ツールを入れました。とりあえずTS3というのを先輩に入れ方を教わりながら導入。こういうの入れるの不得意なんだけど教え方がうまいのか滞りなく完了! これは音声チャットツールで、このゲームをやっている人たち(特にPVPやってる人)に幅広く使われている。「マイクを持ってなくても聞くだけでもOK」です。これで何をするかというとゲーム中の操作をしながら素早く音声で合図や指示を出すことでタイミングよく連携をとったりフリート行動をとる。
さて。エスコートしてくれるとはいえ、危険地帯を突っ切るわけですから軽くて、沈んでも痛くない船がいいかな、と思ってシャトル、あるいは探検船かな? と思って用意しました。そしたら「こっちのほうが生存率上がるから」とアドバイスされてフィットを組んでもらった連絡船を建造。
クレメンタインが連絡船として使っている「中くらいの沢蟹号」オルオルさんに「なんか汚れてる…」って言われた。
指定されたハイセクとローセクの境目の星系で先輩と落ち合い「目的地をここにセットしてください」とリンクを貼られた場所を最短距離でセットします。目的地まで25ジャンプくらい。思ってたより遠くない。先輩曰く「この時間でその船なら8割くらいでたどり着けるでしょ」って……。
そして先輩が先にジャンプして1つ先の星系の偵察をします。「OK。クリア(安全)なのでジャンプしてください」「ジャンプしたら次のゲートまでワープして。そのままゲートで待機」「次も大丈夫です。ジャンプ」なんて調子で音声で指示を聞きながら、どんどんローセクの深いところへ進んでいきます。いよいよヌルセクです。うへー真っ赤っかだ。「この先よくゲートキャンプしてるからちょっと待ってね……OK」「あーっと、まっすぐ次のゲートに飛ばないで。太陽かなにか適当な月とかにいったん飛んでから次のゲートに来て……大丈夫だね」緊張するっ!
「はい、ここからはもう味方の領土なんで、まあ、だいたい大丈夫です」そういわれてやっと一息つけた。長旅だったような気もしたけど、それほどの時間でもなく、でももうログアウトしなければならない時間になっていた私は、お礼とあいさつをすませて「今日はここまで…」とウィンドウを閉じるのでした。
おっと、餃子の満洲に来いって! 呼び出しだ。じゃあこのblogも今週はここまで。See you next week! Bye Bye!
この記事を書いたクレメンタインは羊社 Electric Sheep Machinery に所属してます。
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