ESPM記事 Suzumeのnullへの誘い

電気羊SUZUME LAURANTの完璧に幸福なNULL生活 #113

対象:eve onlineを始めようか迷っている人・初心者・null未経験者
効能:eve onlineを始めたくなる。nullCorpに入社したくなる。※効果には個人差があります
使用上の注意:開封後はお早めにお読みください。

おはこんばんにちは、Suzume Laurant です。

 例によってこの記事を投稿する頃には終わってそうなんですが、今年もハロウィンイベントがありました。
 撃沈された船は普通、装備や積み荷が50%の確率で燃え尽きてしまうのですが、この時期にはその消失率が10%まで低下……つまり90%の確率で積み荷や装備を頂けるのです。
 これによってPvPが促進されるかというと別にそんなことは多分あんまりなくて、主にハイセク海賊が一番美味しいんじゃないか説。だってハイセクを飛ぶ輸送艦が一番高い荷物積んでるしね……
 ちなみに以前のブログにも書いていますが、二年前だかに最初にドロップ率が変化した時は、全ての積み荷と装備が100%ドロップする仕様だったんですよね。そのせいで、自分の船に高額商品を積んでわざと撃沈し、スコアを稼ぐバカタレが発生しました。

 さて今回は、ちょっと規模は小さくても影響大きそうなバランス調整が来そうなので、そのお話をしてみます。
 

HAC(ヘビー・アサルト・クルーザー)の今

 各国の巡洋艦スキルをⅤにすることで使えるようになるのが、T2巡洋艦。その中にHACこと強襲型巡洋艦も存在します。

 現在のeve宇宙では、とにかくHACが強い!
 特に大勢力の艦隊戦となれば、主力は概ねHACです。
 何故なら、適度に安く、適度に硬く、巡洋艦である故に小回りも利き、みんなで一斉射撃をする戦列艦としては充分すぎる火力を持っているから。
 戦いとは数であり、敵戦艦を沈める上で必ずしもこちらも戦艦を用意する必要はないのです。

 最もよく見かけるのは、やっぱりムニン。発射間隔・ダメージ・命中率・射程と、ボーナスは完全に砲撃火力に振りきっています。

ご存知ムニン。相変わらず持ちやすそうな形をしている。

 こちらはイーグル。射程と硬さではムニンに勝る、これまた優秀な砲艦です。

ツノがもげないか心配な外見のイーグル。

 ミサイル艦ならケルベロス。
 装備によって、超長射程のヘビーミサイルを垂れ流すミサイル狙撃艦から、近距離で殴り合うアサルトミサイル構成、さらには突っ込んでくるディクターなんかを始末する対小型艦までこなす、素晴らしいトリプルポチ。

左右のウイングが二つの頭に見えなくもないケルベロス。と言ってはみたが、山猫(カラカル)と同じフォルム。

 また、戦闘に用いてももちろん有用ではあるんですが、それよりもラッティングでド定番なのがイシュタル。強力なドローン艦で、とにかくドローンを出して放置していれば戦闘サイトを平らげて賞金をゲットしてくれるんだからこんなに楽なことはない。
 かつては『イシュタルオンライン』と言われるほどに艦隊戦でも猛威を振るったのですが、ドローンの仕様変更やイシュタルへのナーフによって、艦隊戦で見かけることはやや稀になりました。それでも強いんですがね。

艦隊戦ではあまり見かけなくなったイシュタル。しかしPvEでは超定番。

 とにかく宇宙で最も使われ、もっともよく沈んでいたHAC。
 特にムニンなんか既に狙い撃ちのナーフを受けてるのに未だに定番だったんですが……
 そのHACに大きな修正予告が来ました。

HAC(ヘビー・アサルト・クルーザー)の未来

 今回の調整予告について、まず結論から述べるなら『HACは近距離で殴り合え』です。
 全体的にHACに対して、遠距離という弱点が設定されました。

 まず、70~90kmはあったロックオン可能距離が軒並み55km前後まで弱体化。
 これに伴って、射程に関わるボーナスなども弱体化され、特にケルベロスはミサイルの速度(飛行距離にも関わる)ボーナスが、元々短射程のヘビーアサルトミサイルにしか乗らなくなりました。

 最も大きな修正を受けたのがムニンで、砲艦だったのにミサイル艦になりました
 何を言っているのか分からないと思うがマジです。砲の装備可能数が1門にされ、代わりにミサイルランチャーは5つ着けられるようになったので、これはもうミサイル艦としてしか使えません。
 装備ボーナスもミサイルのものになったんですが、射程系のボーナスは一切無く、近距離の相手をミサイルでぶちのめす船として生まれ変わった形ですね。
 ムニンが使われすぎて運営さんがキレたとしか思えませんが、実際この調整はどうなんでしょうね? ケルベロスとの差別化はできてるとは思いますが……

 まあ、安い硬い火力高いに加えて、アサルトダメコンとかいう短時間無敵バリアを装備可能なのに長射程戦闘までこなせたらズルいのは分かるので射程短縮は残当な調整だとは思います。
 戦艦や巡洋戦艦など、より射程を確保できる強力な船が『別に殴り合ってもいいし、可能ならアウトレンジ射撃で殲滅したいよね』くらいの感じでHACにぶつけられる未来もあるんでしょうか。

 あるいはHAC同士が殴り合っているところに横槍を入れる狙撃艦隊を……編成できるほど数で勝ってるなら、まあHACだけでぶつかっても大体勝てるか。

一方の海軍仕様艦

 で。
 別にこれを使ってHACに対抗しろという話でもないと思うんですが、各国の海軍仕様艦がちょっと強化されました。
 とは言え全部ではないです。

 特に目を引いたのが、イクセキュラー海軍仕様とアルマゲドン海軍仕様ですかね。

 まず、そこそこ火力が出る砲撃巡洋艦であったイクセキュラー海軍仕様。
 5門積めたタレットを4門に減らされた代わり、操船スキルレベル×25%(つまり最大125%)というデタラメなダメージボーナスを手に入れました。元はレベル×5%の最大25%。まあ速射ボーナスもあったので単純比較はできませんが……
 なんかもう125%という数字が頭悪くて、エンジンが筋肉で動いてそうです。

概ねガレンテ艦は海洋生物モチーフとされるが、ハンマーヘッドシャークっぽいイクセキュラー(海軍仕様)。このデザインを採用した海軍の担当者はハーブでも吸ってたのだろうか?

 そしてアルマゲドン海軍仕様。
 元はビーム砲の電力消費を軽減し、速射ボーナスが付与された、まあ砲艦ですねって感じの能力を持つ戦艦でした。
 それが元のビーム砲ボーナスは削除され、ハイスロットは7つに減り、そこに最大で5門のタレットと最大で5つのミサイルランチャーが積めるようになりました。そして、ビームとミサイルの両方にダメージボーナスが付きます。
 さらにドローンのHPとダメージにもでかめのボーナスが付くようになりました。三刀流にしろと?? よく分からないことになっていますが強いのは間違い無さそうです。
 マジな話をするとさすがにハイスロットを砲5、ランチャー2なんて運用にしたら装備リソースが足りなくなるので、ビームとミサイルのどっち構成でもいいし、そこに嬉しいドローン火力が付いてきますよって感じです。さすが帝国。電池攻撃の射程にもボーナスが付くようになったので、余ったハイスロにはニュートライザーでも載せましょう。

まるでそれ自体が一つのビーム砲であるかのようなデザインのアルマゲドン(海軍仕様)。実際強力な砲艦ではあった。荘厳なデザインは帝国の誇り。

 そして同時に、これら海軍仕様艦を製造するのに必要なBPCが、これまでより遥かに入手しやすくなり、さらに材料の一部が不要になりました。今後は流通価格も下がるはずです。
 言うまでもなく、今は高騰してるんですけどね……525Mくらいだったアルマゲドン海軍仕様は、アプデ予告が来た今、現在900Mです。

 てなわけで今回は、艦隊戦の景色が変わるかも知れないというお話でした。
 なんだかんだでHACはまだまだ使われるでしょう。戦列艦として優秀なのは変わらないわけですし。
 しかし、もしかしたらあるいは、HACを見事に対策して嵌め、バチボコに打ち負かす展開が生まれてくる……かも?

 ちなみにこれとはまた別の話で、艦隊仕様の特殊DNが実装されたりしています。
 これはまあ、戦術や戦略が大きく変わるようなお話ではなさそうなのですけれど、折角なのでこちらに関しても次回、ご紹介しようと思います。

この記事を書いたSuzume Laurantは羊社 Electric Sheep Machinery に所属してます。
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