対象:eve onlineを始めようか迷っている人・初心者・null未経験者
効能:eve onlineを始めたくなる。nullCorpに入社したくなる。※効果には個人差があります
使用上の注意:現在、著者は顎関節に炎症を患っており、強烈な歯痛と同様の痛みにさいなまれておりますので非常に凶暴です。危険ですので不用意に近寄らないでください。
皆様、アーレムオーラ(天の恩寵を)。
FGOに課金する時、「これをPLEXにしていればCVが○日近づく……」とか考えてしまうようになったSuzume Laurantです。
両方に湯水のごとく課金できればいちばんいいんですけどネ。5000兆円欲しい。
初心者及びHi-Secの皆さんをnullへ誘う初心者シリーズ記事の第一弾はこちらから。シリーズまとめ読みはこちらをどうぞ。
ちなみにこれを書いてる時点でCTA童貞はようやく捨てられました。参加までの道のりがまたすごいグダグダだったんですが……順番に書いていきますので、その時のレポートに関してはまた後日。
今回はnull研修とPIの話です。
宇宙新人研修
カラドリウスでは、定期的にnull研修会なるものを行っています。新たにnullに来た人や初心者へのガイダンスです。入社から二週間くらいでちょうど催されましたので、私も当然参加。この日の参加者は私含めて4人でした。
レクチャーはテキストチャットでなく、先輩のお話を聞く形式です。(こっちはテキストチャットで返事しますが)
時間になったらTSの専用ルームに入室し、研修開始。
前半は、新人用のマニュアルを見ながらのレクチャーです。これは前回までのブログに書いてますが、私はあらかじめやっておきましたので再確認のみ。
後半は艦隊行動のちょっとした演習となりました。
MWD(速度が6倍になる加速装置です)を積んだフリゲートで宇宙空間に繰り出し、TSで音声指示を聞きつつ先生の後をついて回ります。
本当はここでこそスクショを入れたかったんですが……研修終わってから気が付いたんで後の祭りですね。
さて、eve onlineにおいて艦隊行動をどんな風にやるかといいますと、基本的にはFC(艦隊指揮官)の艦に対して「距離を保つ」を選択します。
これをすると、対象に対して常に一定の距離になるよう自動操縦されます。つまり、進めば付いて行き、止まれば一緒に止まる。
移動をFCに任せられるので、付いて行く側は敵への攻撃などに集中できるわけです。うーん、よくできてる。
(※「接近」だと突撃して吹っ飛ばしちゃうのでNGです。この行為をバンプといって、ステーションやゲート周りの安全圏から輸送艦を吹っ飛ばして襲撃するのにも使われたりします)
ただし、最高速度が同じなら普通に付いて行けるんですが、FCがMWDを起動したりして遅れた時は、こっちも手動でMWDを起動しないと付いて行けません。なので完全に任せっぱなしではないですね。
艦隊から遅れた奴は、敵のターゲットにされる可能性が跳ね上がり危険だそうです。草食動物の群れと同じ、野生の掟です。
TSからの指示は……
「アンカーアップ!」(FCに対して『距離を保つ』)
「アライン トゥ ○○」(○○に軸合わせ、つまり○○の方へ舳先を向ける。すぐにワープできるようにする予備動作)
「ワープ トゥ ○○」(○○にワープ)
「ジャンプ トゥ ××」(目の前のゲートで××にジャンプしろ)
「キープクローク」(動かず無敵状態を保てという意味。ジャンプ直後は行動しなければ1分ほど無敵状態なので、この場合はそれ)
「ゲートバック」(今抜けてきたゲートに戻れ)
等々。未経験・未プレイの方にも雰囲気くらいは伝わりますかね?
カラドリウスは日系Allyですが、コアリション内・そしてゲーム内で見れば日本人は少数。FCの指示は基本的に英語です(今回指導してくださった方はもちろん日本人ですが、外国人FCの下で戦うことも多いです)。
まあ指示は定型文的なものも多いようですし、『DPS艦(単純に相手を攻撃するのが役割の艦)なら周りの雰囲気見ながらなんとなく合わせてるだけでなんとかなる』とのありがたいアドバイスも後日別の先輩からいただきました。なのでまあ、英語を聞くだけでアナフィラキシーショックを起こし、体に紫と黄色の斑点が浮かんで悶え苦しむような人でなければ大丈夫だと思います。
後は、フリートウィンドウというのの使い方も教わりました。
FCが標的を指示して表示できるんです。
随伴する方はそれを選択して、ロックオン⇒攻撃すればOK。やっぱりよくできてる。(先述した『DPS艦は空気読んでればなんとかなる』というのは、ここでシステム的な指示があるからというのも理由です)
それと、攻撃を受けた時の回復要請がボタンひとつでできるようになってます。
合わせて1時間ほどで終了。お疲れ様でした。
それゆけ自然破壊
さて、前回記事で手に入れたラトルスネークでRatしまくっていた私は、無事にインジェクターを購入できるだけの金を蓄えました。
次はこれで何のスキルを取るか? 実は決めていました。PI用のスキルです。
PIに関しては、直近の記事でクレメンタインさんが解説されている他、こちらやこちらのwikiで解説記事が書かれてますので、基本システムについては説明省略。
大雑把に言うなら、勝手に資源採取するマシーンを投下して不労所得を得ようというやつです。
さらに工場を立てて輸送ルートを設定し、加工の回路みたいなものを構築すれば、採取した資源が自動的に生産素材になっていくという素敵なミニゲーム。
存在は知っていましたが、シミュレーションゲーム大好きで「THE Tower」とか「サバクのネズミ団!」とか超ハマった私としてはビビっと来てました。生産ラインとか構築・維持するのが大好きなんです。
今ネズミがこれくらい居るから、食料はこのペースで生産すれば足りる。ここに道を作れば動作は一番効率的になる。Aをこの量生産すればBの材料は足りるから生産し続けられるし、そうなると必要な採取品は……
(画像引用元:電撃オンラインhttp://dengekionline.com/elem/000/001/357/1357538/)
ひとつのソーラーシステム(マップとかエリアとかいう意味です)には10個くらいの惑星が浮かんでいます。
惑星には「温暖」とか「溶岩」とか「嵐」とかのタイプがありまして、分類によって違う5種のP0資源が採取できます。
P0、という奇妙な言葉が出ましたが、これは資源の分類の俗称。
システム解説も兼ねて、資源の分類をご紹介致します。
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P0資源:惑星から採取したままのナマ資源。すごいかさばるし、このままでは使い道が無いので、惑星から持ち出す前に加工する事が多い。何が採れるかは惑星タイプ次第だが、埋蔵量には個体差がある。集中採取すると枯れるが資源量は徐々に回復する。(より正確には、減った分だけ同じ惑星の別の場所に湧く。どういう仕組みだ)
P1資源:惑星に工場を設置し、P0資源を加工したもの。一種のP0に対応するP1は一種しか無く、加工先を迷う必要は無い。体積も圧縮されるので、採取用エクストラクターと一緒に加工工場を建てて、P0を採ったそばから加工するのがセオリー。
P2資源:2種類のP1資源を材料に加工したもの。P0⇒P1の時とは違う種類の、高度な工場が必要。
同じ惑星から採れるP0同士から作れる物は安くて、そうじゃないものはちょっと高いという違いがある。
(たとえばP2資源・バイオセルは、材料となるP0資源の炭素化合物とノーブルメタルが両方とも「荒地」で採取でき、ひとつの惑星の上で一気にP2まで作れるので安い方の部類に入る)
放置で適当に儲けるならP2はお手頃だが、高い方のやつを作らないとあんまりおいしくない。
P3資源:2-3種類のP2資源を組み合わせて作る。工場はP2のと同じでOK。
いろいろ生産の使い道がある模様。複数惑星を開発して、その間を輸送で飛び回らなきゃならない。
P4資源:3種類のP3資源(P1資源を混ぜる場合もある)を組み合わせて作る。さらにハイテクな工場が必要で、そいつは「荒地」か「温暖」の惑星にしか作れない。
ここまで来ればかなりの収入になるが、1キャラで安定生産するのはほぼ無理。
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インジェクターでPI関連のスキルを手に入れた私は、ひとまず惑星4つを開発して、お高い方のP2資源を2種類ほど作ってみることにしました。
その結果は……次回のおたのしみに。
次回:PI実践編 PI沼①
「①」です。つまり、②以降があります。ここからしばしPI日記化すると思いますが、マジでここしばらくPIばっかりやってるせいですのでご了承ください。
この記事を書いたSuzume Laurantは羊社 Electric Sheep Machinery に所属してます。
公開CH:羊への入り方
簡単に言うとJPCHと入り方は同じです。
・チャットウインドウの左肩にある小さな吹き出しアイコン(Open Channel Window)をクリック
・出てきたウインドウの上側にあるCHANNEL NAME入力欄に 羊 と入力してJOINをクリック。
雑談だけでも構いません。
皆様のご来訪を社員一同お待ちしております。