ESPM記事 Suzumeのnullへの誘い

電気羊SUZUME LAURANTの完璧に幸福なNULL生活 #122

対象:eve onlineを始めようか迷っている人・初心者・null未経験者
効能:eve onlineを始めたくなる。nullCorpに入社したくなる。※効果には個人差があります
使用上の注意:突然2年くらい更新が止まったりしますが覚悟しておけ。

Suzume Laurant は大変な休載をしてしまいました。

 死ぬほどお久しぶりです。めったくそにご無沙汰しておりました。

 ブログ休載中に何をしていたかと申しますと、実はeve online自体はちゃんと継続プレイしていたのですが、リアルワークが忙しくてブログネタにできるようなことを碌にしてなかった感じですね。
 ……なのですが、ちょっと大事件が起こったので折角だからブログに復帰した次第です。

 まず結論からお話ししましょう。既に公式ステートメントっぽい記事が出ておりますが、我らCaladrius AllianceはWinter Co.を離脱し、アライアンスではなく1構成企業としてThe Initiative.に加入しました

目力あるinitのロゴ。

 この一行だけで凄まじく情報が渋滞しておりますので、順を追ってお話ししましょう。

 Winter Co.は宇宙北部~北東部を領土とするコアリション。中心となるアライアンスは、中華系最大手の『Fraternity』です。愛称(?)はパンダ。

 我らCaladriusは、ここ数年はWinter Co.の一員として活動しておりました。
 我々とFraternityの関係は、良くも悪くもないというか、多分「なんか居るな」程度の認識だったんじゃねえかと私は思っています。(なにしろWinterは、Fraternityがデカすぎて他全員が相対的に小物なので……)

 風雲急を告げたのは、7月某日のこと。
 Fraternityは突如として我々に「お前ら全然仕事してないから領土と月を返せ」という要求を突きつけて来ました。

 返せと言われましても、Caladriusの領土と月は『一貫して保持したままWinter Co.に加入した』というのがこちらの立場です。
 とは言え、そう言ったところでnullは無法の宇宙。
 そもそもCaladriusは(今だから言えることなんですが)宇宙全体で見ても、メンバー規模に対して明らかにクソデカな利権を保持していました。高額資源を産出する大量の月を。そんな特権をこれ以上、Winter Co.は我々に認めたくなかった。我々を飼い慣らすよりも、利権を集約して自分たちのものにする方が得だと、Winter Co.首脳陣は考えたのでしょう。……ぶっちゃけ、これ自体は非情なだけでnull勢力として妥当な判断だと思います。

 Winter Co.の動きの背景には『メテノックス』実装の影響もあったのではないかと思われます。

宇宙に浮かぶ採掘ドリル、
メテノックス。


コンデンサーみたいなのが
6つも付いててお得。

 月資源を自動採掘してくれるメテノックスは、ちょっと効率悪いし襲撃して中身を奪うこともできる代物なんですが、なんと言っても掘り手を拘束することなく月資源が手に入るというのは強い。
 これによって大手勢力は、「月を持ちすぎて掘りきれないから他所に貸そう」「子分に月を分配しよう」みたいなことを、前ほど考えなくて良くなりました。あくまで以前との比較で、理論上抱えられる月が増えたってだけの話なので、実際の月の扱いは場合によるわけですが……じわっと影響があったかな的な感じです。

 Winter Co.が言っていた「お前ら全然仕事してないから」という部分に関しては……
 「それ、うちの幽霊部員まで稼働率の計算に入れてない?」とか、「Branchの管理雑務はほとんどうちがやってなかった?」とか、「あんたらの外交ミスでVVVとうちが味方同士の単独戦争になったとき、うちがTenalを死守したからWinter Co.の領土が減らなかったんやで?」とか、こっちにも言いたいことは色々ありますが、確かに最近メンバーのACT(ログイン率)は減ってたので言い返しにくい部分も。
(※上記はSuzume Laurantの個人的な見解でありCaladriusの立場とは関係ありません)

VVVのキャピタル艦隊にスーパーキャピタルをカウンタードロップした回。味方タイタンがDDDをぶちかましている。

 我々に残された道は実質2つ。
 Winter Co.の決定に反して、手持ちの船が全て爆発四散するまで単独で悪足掻きをするか。
 手切れ金を受け取って、領土と月を献上するか、でした。

 まあ状況次第では戦うのもやぶさかではなかったんですが、現状の戦力でWinter Co.に喧嘩売っても別に面白い戦いにはならないだろうな、という判断もあり、とっとと引っ越すことを決意。
 我々は資金源たる全ての月とBranch/Tenalの領土をWinter Co.に引き渡し、Winter Co.の本拠地であるTributeに一旦引っ越すことになりました。

引っ越しの風景。詳細はまた後日……

 長く住んだBranchともお別れ。
 dotlan(おなじみeve onlineの地図データサイト)によれば、Caladriusがこの地に住んでいた期間は約9年間。なんだかんだで流動的なnull宇宙でもかなり頑固な定住者でした。
 長期間一箇所に住んだ勢力としては、Delveを長く根城にしていた大宇宙最大最強のヴィランGoonswarm Federationが有名でしょうか。最近Goonは引っ越していきましたが、2016-08-10~2024-10-27(8年2ヶ月半ほど)という長期間、1DQ1-Aシステムを占有していました
 一方我々がBranchのA-G1FMに住んでいたのは2016-09-10~2025-07-01。恐ろしいことに8年と9ヶ月半ほどです。蜂以上だとは思わなかった。

 さて。
 この段階ではまだ我々はWinter Co.のメンバーでした。領土を奪われたとは言え、共有宙域で活動することもできます。

一旦Branchから、Winterの中心地Tributeにお引っ越し。左の青丸が今回の最終目的地になったFountain。

 ですがぶっちゃけ領土も月も保証されてないのにWinter Co.に留まる意味はあまりありません。Winter Co.としても「これだけ色々取り上げたら出て行くかも知れないけど、別にいいか」くらいに考えていたでしょう。

 Branch/Tenal/Venalにまたがる権益を守るため、必死であーだこーだしてきたCaladriusでございますが、全てを失ったことである意味身軽になりました。
 一般メンバーのオモチャ(稼ぎ場所とか戦闘機会とか全部含む)が少ない状態はよろしくない。失った月や領土の代わりをすぐに手に入れることは難しいですが、もっとマシな環境に移ることはできないか……我々は考えました。

 と言うわけでひとまず、領土喪失までのお話です。
 遠からず、INIT加入後の活動とか、めたくそに大変だったお引っ越しのお話を記事にしようと思います。
 あと、北部に住んでる間は言えなかった話とかね! 記事にしたかったけど色々憚って書けなかったこととかあるから、その辺の記事もちょっと書いていきますよ!

 いつまで暇で居られるかわかんないのですが、ちょうど仕事も落ち着いた時期なので、今のうちになんとか更新をぶちこんでいければと思います。

-ESPM記事, Suzumeのnullへの誘い

Copyright© -000- 報告書 EVE ONLINE , 2026 All Rights Reserved Powered by STINGER.