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地獄でなぜ悪い(ちょう新米社員の足跡)020 ヌルセク掘師列伝・立志編

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人妻の美佳を襲う、蛇の生殺しに似た陰湿な責め。汗みどろの総身、もどかしげに揺れる双臀。妖しい愉悦は熟れた女体を開眼させてゆき……。あ、ごめん。まちがえて別のファイル書いちゃった。

こんにちわー。ESPM社のちょう新米社員、クレメンタインです。
いつか大規模なPVP、宇宙戦争に参加してみたい、そんな気持ちでESPM社に入ったばかりのEVE ONLINE初心者です。

初心者目線から「なんでヌルセクの会社を選んだのか」「初心者がヌルセクの会社に入っても大丈夫なの?」的な話を追体験していただこうという趣旨のblogです。もしご興味あれば001から順にお読みください。

念を押しますがクレメンタインはブスネカマです。オーラロードが開かれて、俺が戦死?

 

「ヌルセクに空前の掘りブーム到来!
ヌルセクで毎時500Misk稼ぐ採掘屋の実態とは!?」

さて、予告した通り、今回はちょっと趣向を変えて、他の羊社社員に経歴や活動についてお話をきいてみたいと思います。
実は最近羊社が参加しているカラドリウスアライアンスでは空前の採掘ブームが来ていて、誰もかれもがヌル鉱石を掘っています。
そんなに掘りが儲かるの? と金に卑しいブスネカマも気になるところです。
こないだなんかアライアンスチャットで「おつかれー」とか言って堀師と化したみなさんが次々と掘りを終えて上がってきたときに、口々に「いくら掘りました?」「私はこの4時間で2B」「すげー、私は1.2Bですよ」「俺も追加でロークアルキャラ育てようかなー」なんてワイワイしてて目を疑いましたよ。
おいおい、どういうこった。どうも最近アライアンスでロークアルの生産と発注が盛んだと思ってたけど、こりゃ月掘りが変わったら大変なことになるんじゃねえか?(←どう大変なのかぜんぜんわかってない)
「そういえばカラドリウスアライアンスでひよこクラブっていうけっこう優遇されてる堀師レンター会社を設立したけど、外部から見てどう評価されるんだろ?」
「実際のところヌルセクの掘りってどうなの?」

そんなことも含めて羊社で掘師をしている柴田勝家氏、通称カツイエさんに取材をして、その掘師半生を振り返っていただだきました。この男、EVEを始めて3週間目でもうヌルセク鉱石を掘り始めた豪傑である。

柴田勝家さん。古武士然とした佇まい。余計なお世話この上ないのだけど、この容姿、ワリとゲイ好きするタイプなんじゃないかと思われるのでジャンプ疲労の際にどうか黒塗りの車にだけはお気をつけいただきたい。個人的な印象としてEVEで坊主頭キャラの人はだいたい人当りがいいです。

 

SF好きにとってビンビンくるEVE

カツイエさんは今年の6月ごろ羊の公開チャンネルに入ってきて、すぐに入社したい旨を告げてきました。
前にどこかのコープでの活動歴があって移籍してきたので、こう、オルオルさんや私のように「初心者が入社してきた」という感じではなく、そこそこ経験者という印象だったけど、実はアカウントをいっぱい持っている採掘事業者だったので、入社が決まるとゾロゾロと武将の名前のキャラが入ってきて、まさに「一族郎党で移り住んで来たよ!」って印象でした。

カツイエさんはクレメンタインよりもEVE歴が2か月くらい長くて、平成29年の正月にEVEを始めています。
EVE自体はサービス開始当初から知っていたけど、日本語化されていると知ったのはこの正月のとき。
まさにクレメンタインもこれと同じパターンで3月頭に始めてます。
ていうか「日本語化されたことも日本語化サービスが終わったことも知らないけど、EVEを知ってたらやってた」みたいな人はまだけっこういそうな気がするな。
EVEの魅力はその世界観と作り込まれつつもプレイヤーに投げられている世界のしくみ。これがザ・SFって感じでたまらない。

カツイエ「元来SFは好きで、小説だと『ハイペリオン』4部作≪知性化≫シリーズ『闇の左手』は初めて読んだ時泣きました。アニメではガキの時分は『YAT安心!宇宙旅行』を楽しみに視聴していました。『Cowboy Bebop』も好きですね。人類同士の対立という点では『銀英伝』。EVEの宇宙はもっと破天荒ですが」

 

ハイペリオン(ダン・シモンズ 早川文庫)ヒューゴー賞ローカス賞星雲賞受賞作。

《知性化》シリーズ(デヴィッド・ブリン 早川文庫)ヒューゴー賞ローカス賞受賞作。

闇の左手(アーシュラ・K・ル・グィン 早川文庫)ヒューゴー賞ネビュラ賞の受賞作。

YAT安心!宇宙旅行 ポケモンショックに先駆けた事で有名なアニメ…。

カウボーイビバップ(Cowboy Bebop) 星雲賞メディア部門受賞。クレメンタインはフェイのだらしないおっぱいが好き。オープニングのシルエットで乳がこうぶるんぶるん揺れるカットがもうたまんないですよね(急に早口で)。

銀河英雄伝説(田中芳樹 創元SF文庫)えっ、またアニメになるんスか。アニメーターの雇用創出事業かな。

 

そう、こういうSF好きとしてはたまらないゲーム。だからこのゲームのこと知ったら好きになる人がまだいっぱいいるんじゃないかと思う。ゲーム好きはともかく実はSF好きな人のところに情報が届いてないのでは?

 

謎の採掘艦隊に遭遇したことが運命を決めた

さて、カツイエさんはゲームを始めてまず10連ミッションをやっていたけど、すぐ飽きてしまったといいます。
そこで、ミッションを一旦止めて艦船系統図で色々な船を見て「これカッコイイなー、乗りたいな~」などと思いを巡らせて、 そして駆逐艦に乗ることを目標とするのでした。

カツイエ「フリゲートの何倍も強そうに見えたんです。ところが船を買うには先立つ物が必要で、そこで『掘りが儲かる』みたいな記事をどこかで読んだなと思い出して、近くのアステロイドベルトで掘り始めたんです。船は当然ベンチャーでした」

ベンチャー。クレメンタインの中でも、これさえあればいつでもやり直しができる…、という位置づけ。

 

当時掘っていたのは主にヴェルドスパー。しかしベンチャーで掘るのは時間がかかるので、採掘開始したら裏でゲーム以外の作業をしながら掘る。いわゆる放置掘りをしていました。

カツイエ「で、ある時いつものようにアステロイドベルトにワープしたら先客がいたんです。最初はプレイヤーだと思ってたんですけどよくよく観察するとNPCで、採掘艦隊を組んでアステロイドの鉱石を掘りつくしていったんです」

えーっ? NPCの採掘艦隊ってあるの? それがアステロイドを掘りつくしちゃう? まじで? 全然知らなかった! すごいなこのゲーム! いまクレメンタインは感動してる。

カツイエさんはその艦隊を見て素直に感動して「将来ボクも艦隊で掘ってみたい!」と強く思ったと言います。
最初は強くてかっこいい船に、例えるなら戦闘機にあこがれてたけど、はたらく自動車もいいな、みたいな、内面でシフトが起こったわけですね。

カツイエ「そうそう! 実際、始めたてのプレイヤーにとっては、掘りがかなり稼げる金策だったのも大きいですね。Lv1ミッションとかを回すよりも遥かに楽に早く稼げたような記憶があります」

そして最初は戦闘艦を買う予定だった貯まった元手で、採掘艦のレトリーバーを買う。こうして更なる掘りの道へと踏み出して行った、と……。

レトリーバー。これに乗ったら掘り師初心者を名乗れる?

 

しかし、掘り続けていくうちに、ハイセクでレトリーバー1隻で掘ってるだけじゃ、収入が頭打ちになってしまいます。
当然それで満足できないカツイエさんはローセクへ行くことを思いつきました。
危険だという話は耳にしていたけど、まあ大丈夫だろう、と思ったら、ローセクへ行って最初のアステロイドベルトで掘り始めたら、すぐにカタリストがランディングしてきて、あっという間に沈められてしまった……。

カツイエ「ロウセクはなんて恐いところなんだ! と。こんなとこで掘れるか、って思ったんですが、でもハイセクで掘ってても戦艦一隻買えるのがいつになるかわからないし、更なる収入を求める心はくすぶり続けていました」

不屈の掘師闘志である!

 

ヌルセク掘りへ進出することキャラ誕生から3週間

ふとヘルプチャンネルで流れてたコープCMがカツイエさんの目に入ります。
それはヌルセクの会社で、「そういえばヌルセクはローセクより儲かるらしいな」と思い出しました。
すぐにそのコープに連絡を取って面接受け、当時スキル低かったけれでも受け入れてもらえて、トントン拍子にヌルセクに進出。
この時カツイエさん、なんとEVEを始めてまだ3週間目!

カツイエ「そのコープではとてもお世話になって、ヌルセクの基本やら海賊プレイヤーからの逃げ方やらを色々教えてもらって、EVEへの理解も深まりました。多アカウントで掘ることもそこで身に着けました」

こうして本格的にヌル掘師としての道を歩み始めることに。
まずアカウントを4つに増やして、ボーパス(採掘支援型輸送艦)x1、プロキュアラーx3の体制で掘り始める。
これはボーパスで支援して、プロキュアラーはカーゴが一杯になったらPOSを往復する、という体制。
当時のカツイエさんは、圧縮施設や個人ハンガー等の設備が充実したPOSを採掘拠点にしていました。

プロキュアラー。鵜飼の鵜。これが×3で…。

ボーパス。これが鵜飼。

こんな感じでリンクで支援する。

 

しかし、ボーパスでの採掘支援体制が実はクセモノ。
これがカツイエさんの「もったいな精神」に暗い炎をともし、掘師としての深みへとハマっていく遠因となったのです……。

カツイエ「ボーパス自体には採掘能力ないんですよね。正確にはドローンを使えば掘れるけど雀の涙。その代わりに採掘支援バーストを使うことでFleetの掘り速度をUpさせて、全体の採掘量を上げるっていう運用なんです。で、1キャラがこいつに乗ってると、その分実際に掘ってる船が一隻減るんですね。でも『プロキュアラー4隻体制』と『ボーパス1、プロキュアラー3体制』を比較すると、わずかに『ボーパス1、プロキュアラー3体制』のほうが効率がいいんです。となるとせっかくボーパス乗ってるんだからもっと採掘支援バーストの恩恵を受けたいと思うようになってきて……」

かくして、5アカ目、6アカ目が生まれた。カツイエさんは「この辺の感覚、わかりますかね?」と苦笑気味に言うけど、わかる! クレメンタインも、もったいない、というか、落ちてるものを拾わなきゃ的な、あるいは、せっかく作ったんだから食べなきゃ的な気持ちに弱い。「無駄にしないゲーム」の罠。

カツイエ「6アカ体制で掘ってるとカーゴが一杯になる度にPOSに戻って鉱石を預けてくるのも億劫になってきまして。その度に採掘が中断しますしね。でも、採掘艦は減らしたくない。だから、当時のコープメンバーのススメもあり、鉱石輸送用の7アカ目を作りました」

えー、……カツイエさんの採掘事業は順調に拡大していく。既に一族郎党というか、コアリションから見て四次団体として小さな組を名乗っても十分立派なものだ。
ボーパスに採掘艦と輸送艦(ミアスモス)がアラインしてついて回り、採掘艦のカーゴが一杯になったらポイしてミアスモスで拾って、ミアスモスだけPOSを往復、という体制の完成。
堀師に多アカが多いのはこの為なんですね。堀師の沼にハマった人の考え方が少なからずもわかっていただけるでしょうか。

ミアスモス。ネレウスの写真貼ってもバレない気がするけど。石専用カーゴがバカでかいので掘師はこいつが大好き。

 

さて。このような採掘生活を続けていたカツイエさんだけど、当時のこの体制でも自身のリアルなプレイ時間ではPLEX生活をするのには、なかなか稼ぎが厳しくて、7アカ分のPLEXは買えませんでした。
そう、実はカツイエさんの目標の1つに「PLEX生活(ゲーム内通貨でPLEXを買ってゲームタイムを有効化して、実質無課金でオメガアカウントを維持すること)をしたい」というのもあったんです。
ボーパス支援体制で掘るのと、同じ数のラトルスネークでラッティングしてるの(おおよそ時間あたり60M)とでは、ラッティングの方が遥かに稼げるとのこと(でもラトルスネークは6隻同時に操るの大変すぎるよ……)。
そこでカツイエさんが「素晴らしく稼げるという噂のロークアルに乗りたい!」と強く思うようになるのは当然だったでしょう。

ロークアル。ドーンと出ました採掘業界の大ボス。コイツに乗りたいと思わない掘師はいない。

 

ロークアル禁止? くじかれた野望

ところが思わぬ壁が立ちはだかる。

カツイエ「でも、その会社ではロークアルの運用禁止だったんですね。禁止っていうのは、活動場所がニュートラル(ヌルセク一般的には撃つべき対象)の多い土地柄というのもありましたし、会社の規模の問題でロークアルが捕まった時の救援体制も確立できない状態だったので」

ロークアル運用には様々なノウハウがあり、羊社が所属するカラドリウスアライアンスでもロークアルのフィットや捕まった際の救出スキームなどが研究されている。そういったノウハウがないところでは守りようがないので、会社としてルールで禁止するのもそれなりに筋が通ってはいます。

カツイエ「でも、効率厨の私はロークアルに乗りたかったんです。だからそろそろスキル的にもロークアルが目に見えてきたあたりで、その会社を退社しました」

始めてまだ半年足らずのカツイエさん、一時的にヌルセク撤退を決意します。

以下次回!

 

予告!

ロークアル運用の夢をあきらめられないカツイエさんは羊の門を叩く!

果たしてロークアル運用は? ついに実現するのかPLEX生活!

突如カラドリウスアライアンスに巻き起こったロークアル掘りブーム! いったいどのくらい稼げるの? そのお財布の中身を大公開!

初心者掘り師必見のお得情報満載でお送りする、地獄でなぜ悪い(ちょう新米社員の足跡)021 ヌルセク掘師列伝・風雲篇に乞うご期待!

 

後編はこちら。

 

この記事を書いたクレメンタインは羊社 Electric Sheep Machinery に所属してます。
公開CH:羊への入り方
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雑談だけでも構いません。
皆様のご来訪を社員一同お待ちしております。

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