むかし飲み仲間のあいだで童貞を自称して自虐ネタとしていろいろ童貞っぽい語りで笑いを取ってたときのこと。
とつぜんある女の子に「ねえ、あたし、そうやってあなたが『自分は童貞だ』って言うのがゆるせないんだけど」って真顔で言われて「だって、もしあなたに恋人や奥さんがいて、それを聞いたらいやな気持ちになると思わない？」って詰められたんですよ。
私はハッとして彼女を見つめました。気の強い彼女は自身の恋愛を語り、自己決定できる人で、敬意を払うに値する素敵な女性でした。その彼女が大変な勇気をもって、踏み込んできたのです。私という人間の性経験という極めて個人的な領域へ。そして私は彼女と向き合って、つとめて穏やかな声で、誠実に対話を始めたのです。そう。彼女の蛮勇に報いるために。
うん、うん、なるほどね。私が童貞じゃないのに童貞を騙っている、という批判なんだね？ そうかー。じゃあ、まずキミが童貞を何だと思っているのか、聞かせてもらってもいい？ セックスをしたことがない男？ じゃあセックスってなに？ チンコをマンコに入れたらセックスなの？ そうなの？ そんなことでセックスしたことになるの？ それでセックスしたなんて言っていいわけ？ もしかしてキミさ、マンコついてるからっていい気になってない？ どうなの？ 前戯はセックスじゃないの？ オーラルは？ エッロいキスは？ うん？ ところでいまこうやってキミと真顔でセックスの話しているわけだけど、人によってはこれってもうヤったも同然なんだけどキミはどう思う？ アレアレ、どうしたの？ 泣いてちゃわかんないよ？ ほら涙をお拭き、お化粧が落ちちゃう。ねえ、みんなはどう思う？
その場にいた人たちの判定では、わたしとこの子は「もうヤったも同然！」と満場一致で笑顔のジャッジ。「女泣かせ」の称号をいただきました！
こんにちわー。ESPM社のちょう新米社員、クレメンタインです。
いつか大規模なPVP、宇宙戦争に参加してみたい、そんな気持ちでESPM社に入ったばかりのEVE ONLINE初心者です。
初心者目線から「なんでヌルセクの会社を選んだのか」「初心者がヌルセクの会社に入っても大丈夫なの？」的な話を追体験していただこうという趣旨のblogです。
念を押しますがクレメンタインはブスネカマです。自分が理想とする童貞喪失シチュエイションは、中学校の放課後の教室、高校受験を控えた１つ上の女の先輩を机にうつ伏せにして背後からしがみつくように「先輩ダメっす…！ 先輩イクッす……！」って感じ。「童貞」とは心の問題なので、それが叶うまでは、まだ童貞喪失してない、と言っていいんじゃないでしょうか。おいオンナ、マンコついてるからっていい気になるなよ！？
近況報告！
実は７月中ごろからラトルスネークに乗れるようになったんでなんだかんだやってラッティング１時間あたり１００M稼げるようになりました。５月頭の入社時点で１時間あたり２０Mだったのが大成長ですね。CVでラッティングすると２００M台っていうのを目指しているのでのんびり頑張りたいと思います。
クレメンタインのラトルスネーク「梶芽衣子号」……それはさそりだろ！
さて、このblogはESPM社＝羊社のリクルート目的もあって書かれているんですけど、最近あることに今更ながら気がついたんですね。おるおるさんのblogも含めてこの会社に入ってヌルセクで活動するとこんな感じですっていう数字なんかがワリとみなさんの興味をひいていて、それでいてそこに他のヌルセク経験者やWH勢に半信半疑の目も向けられている、ということに。
なぜそこに今更思い至ったか、というのは最近他の会社から移籍してきた人の中にはヌルセク活動経験者やWH活動経験者もいて、その人たちから聞いた話を総合すると、私がいまいるESPM社＝羊社が参加してるカラドリウスアライアンスの環境は、非ハイセクの活動領域としてはかなり恵まれているという事に気がついたからです。快適すぎるんだけど初心者が初めて来たヌルセクなので「こういうものなんだろう」と当たり前のように思えていて、わりとそこに無自覚でした。
具体的にどういうことか言っちゃうと、実はカラドリウスの領土は控えめに言って余り気味なんです。
余り気味というのはどういうことか？
例えば１システムのアノマリサイトや資源の数には限界があって、１システムにある程度以上の人数がいると、いろいろと足りなくなります。
けど、カラドリウスはそれを持て余すくらい領土がある。取り合いになったり交代でアノマリサイトを回しっこする、なんて必要がない。むしろ「これ誰も使ってないのもったいなくね？」って感じなんですね。
だから他所から移籍して来た人には経済活動がのびのびして余裕がある点が特に好評なようです。これは初心者からヌルセクに来てしまった私にはピンときてなかったポイントです。ラッティングでアノマリサイト１つに順番待ちとか優先順位とか共同でとかあるのか……と。なるほど、他所のコープでも瞬間的には時間あたり収入はカラドリウスの環境と同じといえる。しかし、カラドリウスでは「いつでも」「いつまでも」できるのに対して、それがオールタイムではない、となると話は全然違ってきちゃいますね。好きな時間に好きなだけ稼げるカラドリウスの環境と比べるとなかなか厳しいかもしれません。
もしそういう厳しい環境にいる立場からだと、カラドリウスの恵まれた環境は想像しにくいでしょう。逆に、もし経済活動がそんなにタイトだと遊びにくいだろうなと想像しちゃいます……。
カラドリウス参加コープがリクルートに熱心なのには「日本人勢力でこんなに優遇されているのにもったいないなー」っていうのが一番の動機かもしれないですね。
経済的余裕と育てたスキル、そこに満足できると次は「じゃあなんか面白いことやろう」という気になってきますね。敵の襲撃を迎撃したり、大規模な艦隊戦に参加したくなる、とかね。
お、あらら？ 今回はベテランの視点に失われた切り口から書くblogで初心者では気がつきにくい視点を提示できてなかなか意義深かったんじゃない？ 前回のゲートレビューを補って余りある、らしくもない事書いちゃったワ！
ではまたそう遠くない近日中に！
この記事を書いたクレメンタインは羊社 Electric Sheep Machinery に所属してます。
公開CH：羊への入り方
簡単に言うとJPCHと入り方は同じです。
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雑談だけでも構いません。
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